外国人が多い都市で今後起こること
先に言いますと、外国人が増えて街が荒れるなどというセンセーショナルな話ではありません。
愛知県の新興都市である長久手市に行ったときのことです。
というのは、最近のことでして古くは日本史でご存知の方も多いと思います。
ジブリパークがあることで一番分かりやすいでしょうね。
ずいぶん遠回りな話をしてしまいましたが、要は人の流入が多い街ということです。
その長久手のカフェでのこと。
そのカフェは水と食器のリターンがセルフサービスとなっており、私は妻と娘の水をコップに注いでいました。
席に戻ろうと向きを変えると、食器を返却しにきた男性がすぐ後ろにいて私の進路を塞ぐ形になっていました。
彼は私に向かって反射的に「エクスキューズミー」というのです。
あれ?この人は日本人っぽいけど、違うのかな?と思ったところ、彼は自分の子供には日本語で話しかけていたので、やはり日本人のようでした。
どうやら私を外国人だと勘違いしたようです。
少し顔の掘りが深いので、ごくたまにですが、外国人と間違われたことはあります。
その後、IKEAに移動しました。
妻が私の後ろ姿(正確には後頭部)を見て、髪の色がナチュラルな茶色に見えたからじゃない?と。
なるほど、それはそうかもしれない。
髪の色は白髪染めなのでナチュラルではありませんが、違和感がないという点ではナチュラルだったかも知れません。
そしてIKEAに入って気付いたのは、外国人が多いということ。憶測ですが、ホワイトカラー系の仕事で日本に来ているようなタイプの方が多いように見えました。
私の印象ですが、長久手の住民は大企業勤務や大学勤務の方が多いため、外国人も同じような属性の人が大井のかもしれません。
それゆえ外国人と英語でコミュニケーションをとることに、日本人も慣れているのかもしれません。
バンコクやクアラルンプールのように外国人が多い都市では、相手の素性がよく分からないときは、とりあえず英語で、となるのかもしれません。
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