こんにちは。全世界12ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です！　

旅することのできない時期にお送りしている【妄想ワイン旅行シリーズ】
では、アルコトレードが取り扱いのある全12か国のワイン産地をご紹介しています！

今回はフランスの【シャンパーニュ地方】です！

シャンパーニュ、シャンパン、シャンペン。。。いろんな呼び方がありますが
言わずと知れた瓶内二次発酵由来のキメ細やかな泡がキラキラと立ち上る、スパークリングワインの最高峰として有名です！

ワインに詳しくない方でもお祝いや乾杯に欠かせない、ラグジュアリーでロマンティック、ちょっとお高い美酒のイメージがあるような気がします。

瓶内二次発酵や、ブドウや土壌、ラベルの読み方、名乗るためのルールのお話もいいけど、
今日は気楽に美味しそうなシャンパーニュ地方の名物料理をご紹介します！

シャンパーニュ＝アルデンヌ地域圏  Champagne-Ardenne は北部の内陸の地域。
実はパリからは車なら約1時間半、TGVという電車で45分という日帰りで行ける観光地としても有名です。


華やかでラグジュアリーなシャンパーニュのイメージとかわって、シンプルな煮込み料理やグリルしたものなど、家庭的で素朴なものが多いんです。

豚肉の加工品もたくさんあり、塩漬け豚肉、燻製ソーセージやたくさんの野菜が入った煮込みの「シャンパーニュ風ポテ」、「サント＝ムヌー風豚足」そして、豚の内臓の腸詰「アンドゥイエット」もビストロでは定番です！

ジビエ料理の「野兎のテリーヌ」、「鵞鳥の詰め物農夫風」も現地で食べてみたいメニュー！

お魚料理は海がないシャンパーニュ地方では鰻、鯉、川カマスなどの川魚のソテーに贅沢なシャンパーニュのソースや煮込みも定番です！

チーズではクリーミーで濃厚な白カビタイプの「シャウルス」、
そして「ラングル」と言う上面にくぼみがあるウォッシュチーズ。
いつかそのくぼみにシャンパーニュを注いで食べてみたい！

そして「ガトー・モレ」というクグロフ型で焼く柔らかいブリオッシュ、「パン・デビス」と言うスパイス風味のパン、「ビスキュイ・ローズ」、「クロキニョル」と言うクッキーなど、小麦や大麦の産地ならではのラインアップも豊富です。

個人的には「ユイトル・オ・シャンパーニュ」牡蠣のシャンパーニュ風とか「プーレ・オ・シャンパーニュ」鶏肉のシャンパーニュ煮など、シャンパーニュ飲みながら現地で合わせてみたいです！

さてさて、アルコトレードのシャンパーニュをご紹介します！

L.Bénard-Pitois　Ｌ．べナール－ピトワ

1878年 設立
面積：10ha
生産量：65000～70000本

マレイユ・シュール・アイにある、レコルタン・マニピュラン（小規模生産者）。優れた土壌に恵まれており、畑はグランクリュかプルミエクリュに格付されています。クリュッグの「クロ・デ・メニル」に隣接する畑もあります。自社ではテット・ド・キュヴェ（一番搾り）のみを使用、その他の果汁はネゴシアンに卸しています。2019年にはHVE（環境価値重視）認証を取得し、さらに環境に配慮したワイン造りをしています。

Champagne Bénard-Pitois Carte Blanche Premier Cru
シャンパーニュ　べナール・ピトワ　カルト・ブランシュ　プルミエ・クリュ

アルコール 12％
辛口
ピノノワール 75%、シャルドネ 20%、ピノムニエ 5%

マリアージュ アペリティフ、キャビア、フォアグラ、魚クリームレモングラ ス、ホタテの白トリュフ添え、スモークサーモン、カキ、和食

有名シャンパンメゾンをまわったり現地でブドウ畑見ながら優雅に美味しいもの食べながらシャンパーニュ飲んでみたいですね～～～！！！

憧れの地、シャンパーニュ地方いつか行ける日を心待ちにして、今は日本で和食などに合わせるのもいいもんですよ！

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今夜もアルコトレードのワインに「乾杯！！🍾」

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