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ジョージア土着ブドウ51種類のワイン

こんにちは。全世界13ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です!


本日は8000年という長い長い歴史があり「世界最古のワイン産地」「ワイン発祥の地」と呼ばれているジョージアより、とってもユニークなワインをご紹介いたします!

伝統的に素焼きの卵型の大きな甕「クヴェヴリ」を土の中に埋めて発酵と熟成させるという、この世界でも類をみないワイン造りのジョージアワイン

近年の自然派や「オレンジワイン(アンバーワイン)」ブームで知った方も多いのではないでしょうか?

2013年に【ユネスコ世界文化遺産】に登録したことでも価値が再認識されました!

「究極の自然派」と呼ぶ人もいますし、まさに「飲む世界遺産」「歴史を飲む」と言ったところの味わいでとも言われます。

シルクロードの中継地で世界文化のクロスロードとも呼ばれるコーカサス地方に位置するジョージア。
特に首都であるトビリシ東部カヘティ地方はブドウ栽培に適したジョージアの中でも銘醸地です。

ジョージアには500種類以上の固有品種のブドウがあり、現在は主に50種類程度の品種をメインに使用しているそうです。

本日は先日の東京のミニ試飲会でも大評判だった「ジョージアの土着ブドウ51種類」を使用したクヴェヴリ醸造のアンバーワイン(オレンジワイン)をご紹介いたします!


Teliani Valley
テリアニ・ヴァレー

1997年 設立
面積:500ha
生産量:700万本

テリアニ・ヴァレーは14世紀にロシア皇帝の兄弟が設立したワイナリー。
数世紀に渡り皇帝一族のワインを造り続けていました。
その上質な味わいが一族の中で評判となったことで、当時無名だったカヘティ地方は1890年代に一躍有名となり、現在もジョージア屈指のワイナリーの地位を守っています。
北部の大コーカサス山脈から吹き下ろす冷気が恩恵をもたらすカヘティ地方に位置するワイナリーで造られるGLEKHURIシリーズは丁寧に育てた土着品種をクヴェヴリで醸すジョージアの伝統的製法を用いた上位ライン(年間7万本)です。


51 Varieties
51ヴァラエティーズ

アルコール 12.5%

51種類の白ブドウを使用した辛口アンバーワイン


クヴェヴリを用いるジョージアの伝統的な醸造法。

10-12日間スキンコンタクト。
20-22日間二次発酵。発酵後5ヶ月間熟成させる。

琥珀色の色調。
洋ナシやドライマルメロ、スパイスのキリっと際立つアロマはオツハヌリ・サペレの特徴。
ビロードのようなタンニンで長い余韻が続く。若飲みワイン。

マリアージュ 冷肉サラダ、チーズ、シーフード


ちなみに、オレンジワインは、オレンジを使ったワインではなく、
簡単に言うと、赤ワインのように白ブドウを皮も種も一緒に醸して造ったオレンジ色のワインで、ジョージアではアンバーワインとも言われます。
かなり濃いめの白ワインですが、独特の香りや渋みや旨味も感じるとっても個性的なワインです。

冷やしても美味しいですが、赤ワインくらいの温度での提供もお勧めです。
スパイスを使ったエスニックや中華料理をはじめ、様々なお料理との相性もいいのでいろんなペアリングのアイディアが浮かびますね!

「51 Varieties」は51種類のジョージアのブドウにクヴェヴリを用いた他にはない超個性的ワイン!

1杯のワインで51種の品種を味わえるので、
ぜひぜひ一度体験していただきたいです♪

まだ知られざる「古くて新しいワイン産地」ジョージア!
その他にも日本では希少な品種をご紹介しております!


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