どうも社会の歯車です

社会人になったら自分の全てが終わる。
そんな風に考えてこれまでを生きてきた私、ばすたーあれっくすですが、まだ終わってはいないようです。

学生時代、毛嫌いしていた社会人は今も大嫌いです。
大嫌いと嘆いても時間だけは進んでいくし、自分から行動を起こさなければ大嫌いな世界を変える可能性すら起きない。
自分の小さな世界に反旗を翻し、革命を起こすしかないのです。
そんな大それた幻想にワクワクしながら実際の僕はというと毎日布団の上で電子の波に揉まれる日々。
緩い幸せの中にだらだらと浸る時間がプライベートの全てです。

何もかも思い通りにいかない。
多くのしがらみが自分を縛る。
変わらない僕の人生。

何かを捨てなければこの扉の先には行けない。
ゴム紐が背中を引っ張るように、進むほどに足取りが重くなる。
引っ張り続けていればゴム紐はいつか切れてくれるだろうか。この扉の先は天国か地獄か。
不安や焦りが毎日分裂して増えていく。

学生時代、noteに文章を書き込んでいた頃と何も変わらない僕が画面の前にいる。

僕は変わらずにここに生きているようです。

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