愛してみたいのに蓋を開けては閉じてを繰り返す。
気づいたら誰もいなくなっているし押入れに隠した秘密の箱は未だに喉を枯らして叫んでいる。
気がつけば振り向いてくれない思い出ばかりが僕を嘲笑い、誰かが泣いていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?