会社を辞めて年収が3倍になった話①

色々ムカついて、飽きたりして仕事をなんとなく「辞めますね」と言った。
パワハラも受けていたし、給与もそこまで高くは無かった。
雑巾をデスクの中に入れられたり、タイムカードを隠されたり
胸ぐら掴まれたり、水を飲むにも上司の許可がいる日もあった。

辞める頃には、流石に上司も色々問題を起こして辞めていて
少しずつホワイトな職場に変わっていたのだが
働く事にも価値を感じなくなっていたので軽い感じで退職の意思を伝えた。


(noteってどんな感じで書けばいいんだろう、まぁ適当でいいか…)


辞めるタイミングとしては、「勘」
ギャンブルが好きな私は、割と「感覚」を重視します。
後から同級生の友達に話を聞いたのだが
うつ病と診断されたとかなら、退職する際のお金も違って来るらしい。
上司にイジメられてた頃はきっと「うつ病」だっただろうに
少し勿体ない事をした。

親には「迷惑かけるかも」と一言相談はしましたが
「勘」で辞めるながらにも、まぁ何とかなるだろうという勝算はあった。

秘策その①
ギャンブルで生計を立てる
秘策その②
同人活動をする
秘策その③
生活保護

何とも浅い勝算であるが、③がとても心強い。
生活水準を落とす事が苦でないのなら、自由な時間が手に入るだろう。
まずは秘策その①から順に試していく事になる。


不要な物は売ったり捨てたりして
まずは会社の近くだった賃貸から、家賃3万円の所へ引っ越しをした。
後の雇用保険で貰えるお金は、ほぼ税金で消えますが
幸運にも、コロナが少し落ち着いた頃の話で、
雇用保険の貰える期間が通常よりも長くなっていた。
1カ月の給与の80%が3ヶ月貰えるところ
5ヶ月くらいに伸びていた。
それを考えても、手持ちは200万円くらい。

まずは、雇用保険もあったので、大いに遊んだ。
途中で就職してしまうと雇用保険も減ったり
打ち切られたりするみたいなので、6ヵ月は遊ぼうと決めていた。

しかし引っ越ししてから1ヵ月に四十肩になり動くのが辛く
また、部屋に虫が湧いて皮膚がかなり荒れて
それどころではなくなっていた。
そして、家賃が低い所は住民の民度は限りなく低く
「昨日洗濯機夜遅くまで回ってたね?」とか言ってくる
生活保護受給しているじいさんが隣に住んでいた。

6ヵ月住んで、生活費を月々7万円くらいに抑えて
結局ギャンブルでは毎月3万円くらいは負けていた。
少しは勝てると思っていたんですが、そんなに甘くなかったみたいで。

このままいくと20カ月頃には貯蓄が尽きてしまうので
早々と実家に逃げ帰る事にするのでした。
隣のじいさんも危険なので。


実家に帰って、どうやってお金を稼ごうか考えていると
前の職場の同僚から話が来る。
パソコンのスキルがあると思うので、仕事を手伝って欲しい、と。

しかし、この同僚と絡んでも良い思い出が無かった。
Youtubeの動画編集の依頼、画像の作成
副業に意欲的だが、報酬は支払わない。
やる気次第で、バズれば稼げる、という謳い文句で
良い結果になったことが無かった。

とは言え、やる事が無かったので引き受けられそうな物を考える。
そこで私はプログラミングの勉強を少し始めるのでありました。

続く?

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