「真面目な人」が陥りがちな大きな落とし穴
真面目に勉強をして、真面目に部活に取り組んで、真面目に就活して———
これまで言われてきたことを素直に守り、社会のルールに則って悪いことはせず誠実に生きてきたのになぜか彼女ができない。
それどころか、コンビニ前で騒いでる金髪の頭が悪そうな男の方が可愛い女の子を連れている。
別にあんな女に興味ないし、どうせただのヤリ◯ンのビ◯チだろ。
なんて心の中で毒づくも、なんとも言えない悔しさが広がることってありますよね。
なぜ真面目に生きている自分がモテず、バカでクズな陽キャどもがモテるのか?
自分もクズになればモテるの?
でもそれは人としてどうなのか?
そもそもあんな人間になりたくはない…
なんて問答を繰り広げたことがある人も少なくないと思います。
結論から言ってしまうと、真面目な人でもモテます。
ただし、
真面目な“だけ“の人は絶対にモテません。
どういうことなのか?
多くの女性は「真面目で誠実な人がいい」と思っています。
ただこれには「刺激的で」という言葉が隠されているんですね。
刺激とは何か?
ワクワクやドキドキです。
つまり想定外の出来事が起こるかどうかということです。
女の子は誰しも刺激を求めています。
どんな刺激かというと、ジェットコースターなみたいなイメージですね。
スリルはあって楽しいけど、安全は確保されていているから安心。
そんな刺激を女の子は男性に求めているわけです。
一緒にいるといつもワクワクする。
この人が連れて行ってくれるところって新しい発見があって面白い。
けど、一緒にいて安心感がある。
真面目なだけの人はこの「安心感」の部分しかないわけです。
安全ベルトを装着して、いざ出発!と思ったら永遠に平坦なジェットコースター。
確かに安心ですよね。
安心ですが、そんなジェットコースター、面白いですか?
クッッッソつまんないですよね。
これが真面目な人がモテないと言われる正体です。
ちょっときつい話ではあるんですが、つまりは一緒にいてつまらないわけです。
では、どうやったら刺激的になれるのか?
刺激的な存在になるには「自分の中にあるブレーキを外していく行動」が重要になっていきます。
人間は誰しも抵抗を感じる行動があります。
赤信号を渡ることだったり、タバコを吸うことだったり、バンジージャンプをすることだったり。
公共のマナーを違反する必要はありませんが、これらの「抵抗を感じる行動」を意図的に実行していくことが自分の中にあるブレーキを外すことになってきます。
抵抗を感じる行動をあえてやってみることで、普段だったら絶対に積めない経験を積めます。
他の人があまりやらないようなことだと尚更です。
例えば何もない日に高級ホテルに1人で泊まってみる、というのもいいでしょう。
普通の人は無駄を嫌がってそんなことはしません。
「明日も仕事だから」
「そんなことにお金使うなら貯金する」
「どうせなら女の子と泊まりたいから今じゃない」
こんな理由が聞こえてきそうですね。
誰もやらないことをするということはそれだけ「貴重な経験をしている」ということです。
それに誰もやったことないのであなただけが経験したことあるものになります。
これが刺激の元になります。
そうすると、
「この人は他の人と違う」
「この人と一緒にいたら面白い経験ができそう」
という期待を女の子に持ってもらえるようになります。
あとは自分の経験をもとに女の子を楽しませてあげるだけです。
高級ホテルに泊まった経験をしたなら、自然と相手を楽しませる選択肢の中に「平日いきなり高級ホテルに泊まってみる」が出てくるでしょう。
このように人がしたことない経験だったり、自分の中で抵抗がある行動をあえてやってみることで「刺激的な人」になることができます。
これに元々の真面目さ、誠実さを掛け合わせれば「刺激的だけど真面目な人」という女の子が理想とする男性ができあがります。
真面目な人ほど人と違った行動に抵抗を感じたり無駄なことを嫌ったりするので、それを自覚した上で意識的に経験を積むことで「真面目な“だけ“の人」から抜け出せます。
まずは簡単なものでいいです。
普段の自分ならやらないことを探してやってみましょう。
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