外国語活動2

 外国語活動、つまり、ほぼ英語の授業が小学校でも高学年で毎週1時間行われています。それが、近い将来3年以上で今以上の時間を割いて行われることが検討されています。(決まったんだったかな?忘れました。すみません。)

 以前にも書きましたが、このまま現場の教師に丸投げしたら、日本の英語教育は確実に上手くいかない。

 英語に限らず、言語は、その国の生活や文化の礎をなすものであるので、大前提としてその国に対するあこがれとか、興味のようなものとか、必要感がないと、言葉って身につかないような気がするのです。もしくは、その国に住むといった「息をするかのごとく身の回りにあふれている状態」に身を置くとか・・・

 確かに、必死で勉強したらある程度は身につくのでしょうが・・・

 でも、実は私は、外国語については、近い将来、科学技術の発達によってかなり解決する問題である(つまり学ぶ必要がない)と思っていますが、やっぱり自分の力でたくさんの人たちとコミュニケーションをとれると言うことは、やはり素晴らしい事だし、うらやましい。

 でも、いつも思うのだけれど、日本人って、なんであんなに英語っぽく発音したりすることに抵抗があるんだろう?

 ちなにみ、私のクラスでも週一回の英語活動がありますし、幸せなことに隔週で近くの中学校に勤めておられる英語を母国語としている講師が授業のサポートに来て下さいます。だから、まだ私の通っている学校は恵まれている方なのかも。

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