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介護保険外サービスを個人事業、フリーランスで行う過程⑧(お客様徐々に増加)

こんにちは、アルゴです。

もうすぐ新しい電子書籍『フリーランス介護士としての生き方』が出版できます。

内容に関してはnoteに書いてきたようなことも含め、雇われ介護職を辞めてフリーランス、あるいは個人事業を始めて自分でお金を稼いでいくためのマニュアルのような本となっています。

実際に身体を動かす仕事だけでなく、電子書籍の出版など、介護士が不労所得を作るための方法についても書いています。

あと表紙を作ればすぐにでも出版できますので、一週間以内には可能かと思います。

今日はまた介護保険外事業のお話をします。


問い合わせ、お客様が徐々に増加


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私の事業では介護保険外サービスとして、買い物・通院・お散歩・お墓参りの同行、薬の受け取り、などを行っています。

まぁ、内容は世間一般の自費サービスと大差ないですね。ただ、世間一般のサービスよりもちょっと価格が安いのがウリです。

そのこともあってか、他の自費サービスから乗り換えをしてくださる方もいらっしゃいます。

サービスの質については、今年事業を始めたばかりなので、長い時間をかけてお客様の声を聞きながら自己評価・改善していかなければなりません。

ですが3ヶ月ほど続けた今、とくに苦情等も入っていないので問題はないのかなとも思います。

通院同行や買い物代行など、ぶっちゃけ介護福祉士としてのスキルがなくてもできるような内容が多いんですよね。

本格的に身体介助メインとなると、介護保険を使ったほうが安いわけですし・・・。

スキマを埋めるサービスとなると、やっぱりそういう形になるのかなと思いました。


営業はほとんどしていないのに、ケアマネジャーさんからの問い合わせ、契約成立が多い。


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開業してから私がやったことといえば、地域のコミュニティー、包括支援センター、一部の居宅介護支援事業所にご挨拶に行ったくらいなんですよね。

でも、それもほんの一握りで、ほとんどは私の家の周辺に、ひたすらパンフレットをポスティングしてまわったのが主です。

居宅介護支援事業所にはほとんどご挨拶もしていなかったのですが、私の知り合いのケアマネジャーのツテだったり、ポスティングしたお宅からケアマネにパンフレットが渡ったりして、いつの間にか認知されたようです。(ラッキー)

来年くらいからは本格的に営業をしていこうかなとも思っていたのですが、自然に増えていくのは嬉しいことです。


収入よりも大切なこと


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とはいっても、まだ事業1本で食べていけるレベルではないです。

貯蓄を切り崩し、投資や電子書籍販売などの副業をしながらなんとか生活していけますが。

今、大切なのは収入じゃなく、もっと多くの人に認知されて、良い評判が広がることなのだと思います。

実際、私のサービスを利用してくれたお客様の担当ケアマネジャーが、別のお客様を紹介してくださることがあります。

同じケアマネジャーから新しいお客様を紹介してもらえるのは、信頼を得られた証かなと思います。


今後もおごることなく、今まで培ったスキル、接遇を活かして事業を続けていきます。

目標は私が定年するまで十数年続く事業。


サポートですか・・・。人にお願いするまえに、自分が常に努力しなくては。