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オーストラリアワイン:Clayfield Thomas Wills Shiraz Grampians 2017🍷

前のシラーズに引き続きグランピアンズ!タスマニア内でシラーズを育てているワイナリーは少ないので、夜ご飯に合わせてチョイスするとどうしても本土のワインになってしまうんです、ちょっと寂しいけど😿

<概要>
産地:Grampians, Victoria
生産者:Clayfield Wines https://clayfieldwines.com/
品種:シラーズ
ヴィンテージ:2017年
アルコール度数:13.5%
値段:$40

<外観>
ダークプラム色!なんなら巨峰みたいな濃さで、若干紫がかってる
WSET: This wine is deep ruby.

<香り>
おぉ!ちょっと鼻を近づけただけで濃厚な香りが!ブラックチェリー、ブラックプラムなどの黒系果実に、リコリス、カシスリキュールなどの甘い香り、もちろんユーカリも。樽の香りはバニラもあったけどチョコレートの方が強かったかな。後は土っぽさとレザー!
WSET: This wine has a pronounced intensity and it is developing. The aromas are of black cherry, black plum, liquorice, black currant liquor, eucalyptus, vanilla, chocolate, earth and leather.

<味わい>
香りを裏切らないストレートな黒系果実の味わい!酸味もタンニンも気持ち控え目なので個人的にはこの果実味を純粋に楽しめるのが嬉しい🍷2017年だけどまだまだフレッシュさがあるシラーズ。余韻が短いのがちょっと惜しいけど、1~2年したらもっと第3アロマが出てきて印象的なワインになりそう!
WSET: The wine is dry with medium acidity, medium+ tannin, medium alcohol and medium+ body. It has a medium+ intensity and a medium finish. The flavours are of black cherry, black plum, liquorice, black currant liquor, eucalyptus, vanilla, chocolate, earth and leather.

<Assessment of Quality>
This wine is good.
Balance: 0.5 Length: 0 Intensity: 1 Complexity: 0.5 =Total 2

<Readiness for Drinking>
Drink now: but has potential for ageing

<料理と合わせるなら(ありたす独自の見解)>
ラムハンバーグまたはソーセージ🐑
まさしくこの日がこのメニューだったのですが、少しスパイスが効いてるパテが果実味以外はちょっと控え目なワインを彩ってくれました!

タスマニアワイン輸入の準備資金、及びワインの勉強に充てさせていただきます。