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タスマニアワイン:Domaine A 2011 Cabernet Sauvignon🍷

このワインをやっと飲める日が来ました!!!実はこちらのワイン2本目・・・というのも1本目が見事なまでのブショネだったのです。WSET合格祝いであけたので、それはそれはショックで・・・
幸いコルクの写真を送ったらワイナリーが交換対応してくれました😭💓配送も出来たのですが、タスマニアに12月末に訪れたときに、他のワイナリー訪問と合わせて立ち寄ったのでした。

そんなワイナリーの情報はこちらから↓↓↓

産地:Coal River Valley, South Tasmania
生産者:Domaine A https://domaine-a.com.au/
品種:カベルネ・ソーヴィニョン
ヴィンテージ:2011年
アルコール度数:13.6%
値段:$110

<外観>
淡いガーネットだけど、ギリギリルビーとも言えそう
WSET: This wine is pale garnet.

<香り>
熟成香がすごい!土、湿った葉、マッシュルーム、レザー、獣の香り(肉っぽさ)が8割。樽由来のバニラ、クローヴ、杉の香り。第一アロマであるフルーツ系はドライイチジク、ドライプルーンといったところでほのかに甘やかなものが。
WSET: This wine has a medium+ intensity and it is developed. The aromas are of dried fig, dried prune, vanilla, cloves, cedar, earth, wet leaves, mushroom, leather and game/meaty.

<味わい>
おおお?!熟成香が大部分を占める香りとは打って変わって、果実味がまだ残っているのを感じる、甘い!酸味もあるので意外と繊細な印象。タンニンはまだ強いけど、まろやかになりつつあるのがよく分かる。だけど熟成しているだけあって鼻から抜ける香りが非常に上品、後味が永遠と続く~~~
WSET: The wine is dry with medium+ acidity, medium+ tannin, medium alcohol and medium+ body. It has a medium intensity and a long finish. The flavours are of dried fig, dried prune, vanilla, cloves, cedar, earth, wet leaves, mushroom, leather and game/meaty.

<Assessment of Quality>
This wine is very good.
Balance: 1 Length: 1 Intensity: 0.5 Complexity: 1 =Total 3.5

<Readiness for Drinking>
Drink now: not suitable for further ageing
※香りはピークを迎えているけど、味わいは酸味もタンニンもまだ熟成に耐えうる印象。しかし果実味が薄れてきてるので、今以上のベストはないと判断しました。

<料理と合わせるなら(ありたす独自の見解)>
牛ステーキを合わせたのですが、何か違う・・・
酸味のおかげで軽やかな印象があるので、牛カルパッチョとかローストビーフとかのほうが良いかも🐄

追記:あけてから1時間半経ちました。グラスに注いでから少し経つと果実味をより感じるのでデキャンタ必須のようです!

お庭で採れたトマトも一緒に🍅

タスマニアワイン輸入の準備資金、及びワインの勉強に充てさせていただきます。