君が私たちに「平成最後の夏、一生忘れられない夏にしよう」と言ったから、私は君の平成最後の夏を一生忘れられない夏にしたいと思った (HiHi Jetsというアイドルが輝いた、平成30年の夏の話)

(note 7,8月 お題タグに寄せて)


#平成最後の夏 、一生忘れられない夏にしよう」

HiHi Jetsという、ジャニーズJr.の15〜18歳の五人組グループに属する、髙橋優斗くんというアイドルが夏のはじめに掲げた目標です。

そしてわたしは髙橋優斗くんを応援しているおとなで、平成最後の夏を髙橋優斗くんと HiHi Jetsに捧げました。その話です。


キンプリがデビューしたことにより、ついに今年からテレ朝の夏祭りのサポーターを任された HiHi Jetsと東京B少年はこの夏はじめてEXシアターでそれぞれの単独公演に挑むことになりました。期間とキャパを掛け算すると、それは彼らがこれまでの公演で集めてきた人の数とは比にならないほどの数。特に HiHi Jetsは、他のJr.が一切でない5人だけの公演が8日間。

正直不安でした。七月にもなれば、 HiHi Jets単独公演のチケットの出回りがどんな具合か、いま彼らに注目してる人がどのくらいいるのか、えげつなく可視化されてしまう。髙橋優斗くんは7/22付のスポニチの特集で「今僕らに注目しとかないと損ですよ!」って言ってたけど、もちろん私は彼らのファンだからそんなのいつだって自明だけど、でも、すっごく、不安でした。


わたしは、アイドルを応援するということは、人の人生を使ったギャンブルのようなものだと思っています。そして、わたしは大人で、 HiHi Jetsの皆は未成年である以上、私は常に彼らの青春になんらかの責任を負ってる/負いたいと、勝手に、思っています。だから、やるからには美しい未来をみんなの手に注ぎたいし、EXシアターに広がる景色が、海とか花火とかお祭りの屋台の景色とかより何よりすばらしく綺麗なものであってほしい。


アイドルに対してファンができること……というのは、思い上がりとか烏滸がましさと隣り合わせの話だけど、それでも私はこの夏、どうしても、この男の子たちの力になりたい、と、思いました。


年相応の青さ、今いる場所をぶち破ろうとする気合い、できるもの全部見せつけてやろうっていうイキッた心、 ばちばちにカッコつけるアイドル性、 全てが詰まってた!青春が見たい人、チケット多分探せばまだまだある、HiHi Jets五人だけでやってるEXシアターのコンサートに来て欲しい 絶対後悔させない

8/4の夜、 HiHi Jets単独公演の初日が終わった直後にしたツイートです。予想通り、いや、予想以上に楽しい公演で、「お客さんと一緒に作るんだ」という意思がすみずみに満ちたものでした。とにかくこちらをめちゃくちゃに巻き込んでくる!どうやったら私たちが一緒にふざけられるかよーく考えてくれている!

序盤からとにかく声を出させて、そしてクリエ同様に猪狩さんの質問にハイハイ!って答えるC&Rで〆るんですけど(今のみんなのテンションはー?!ハイハイ!という具合) 5人が完全にはけた後さいごにもう一回だけ袖から「これからも俺たちにずーっとついてきてくれますか?」って猪狩さんの声が聞こえてきて、誰もいないステージに向かって皆でハイハイ!って叫んで終わるんです。

ここにこんなに楽しいことがあるというのをどうやったら少しでも沢山の人の心に届けられるか、どうしたら実際に足を運んでくれる人を増やせるか。コンサート中、彼らの呼びかけに応じて最高の空気を作り出していけるか。そういうことをいつも考えていたような気がします。



HiHi Jetsの良いところって、別の世界線で生きてそうな5人がうっかりこの世で出会ってしまい、何故だかお互い運命を預け合うハメになってしまった…みたいな、あくまで甘くないソリッドな物語性、炭酸水みたいなスピード感と爽快感があるところだと思っていて

反面、楽しそうにケラケラ笑う裏で常にどこか社会にメンチ切ってくるような目をしてるな〜と感じさせるのもまた良いところで、極めてジャニーズJr.らしいジャニーズJr.である彼らから、いま子供としての最後の季節にいるからということを差し引いたとしても、その大人に喧嘩を売るような生意気なエネルギーは一体どこから湧くんだろうといつもびっくりさせられます。


今回のコンサートのセットリストはこれまでに彼らが披露してきた曲も多く含まれていたけれど、全体の気迫からこういう彼らの良さがふんだんに伝わってきて、本当に素敵でした。


もう1つコンサートの中身の話ではずせないのが、伏線回収としてのYes。

これは去年の夏にMr.KINGのバックとして出演したサマステで当時4人だった HiHi Jetが披露した曲で、 そのかなり際どいえっちな歌詞と振り付けは当時の彼らにはかなり挑戦的なものでした。
結果、後日(去年同時に披露されたバンビーナと共に)「俺らにはまだ早かった」と振り返ることになったこの曲を、今年の夏5人になった HiHi Jetsが満を持して一年ぶりに披露してくれたのですが、その披露の仕方が凄かった。コンサートの最終盤、隅から隅まで自信に満ちていて、挑発的で、堂々とした姿、作間くんが加わって完全体の黄金比を手に入れ複数形になったHiHi Jetsが、前にせり出してくるセットの上で、こちらを睨みつけながら魅せつけてくる。これだから、アイドルって良いな、と思いました。見るたびに毎回。

こんなことを考えながら過ごしていた期間中、 わたしの周りのたくさんの友達や友達の友達がEXに足を運んでくれて、インターネットに素敵な感想を落としてくれて わたしはこの夏EXのデッキで、随分いろんな人に「来てくれてありがとう」と言って、そしてそのお返しに随分たくさんの素敵な感想を貰った気がします。


迎えた最終日、8/12の夜。開演数分前に誰かが勇気を出して始めてくれた HiHi Jets!コールが会場全体に広がっての幕開け、そしてWアンコールでは髙橋優斗くんの「この夏の青春を全部この曲に詰め込んでください!」って言葉から最後にもう一回HiHiJet、みんなで歌ってた気がする、わたしも多分ずっと口ずさんでた。 HiHi Jetsと、HiHi Jetsを好きな人たちが一緒にこの夏のゴールテープを切ったような時間でした。


「今僕らに注目しとかないと損ですよ!」って言葉が、いよいよ本当のことになった。そう思いました。


じゃあ最後に。

髙橋優斗くん、答え合わせさせてください。

私たちの平成最後の夏は、一生忘れられない夏になりました。

あなたの夏はどうでしたか?


8月12日の夜のおわり、2000人と5人が全身全霊で何度も叫んだHiHi Jets!の名前と、 猪狩さんの「これからもずーっと俺たちのこと愛してくれますか?」に対してお腹の底からの声で返したハイハイ!って返事がちゃんとステージの上まで届いてたなら、 きっと答えはイェスなんじゃないかな…って、思っても、いいよね…?!?!


この夏あたなとあなたの仲間が成したこと、自分たちの意思と力で増やした評判とファンは、この先もずーっとあなたの味方です。願わくば、この8日間が、あなたの選んだ人生をこの先支えていく自信になりますように。


#平成最後の夏 #ジャニーズ #アイドル






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alice

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