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何年かかっても漢字検定一級を取りたい!

今年、四級、三級と二回連続一回で通りました。でも、三級の試験の帰り道、電車の隣に座った老婦人が一級の問題を広げていて少しお話しました。一級を何回も受けてるけれども今回も落ちるかも、という言葉に一回で受からないの?! と衝撃を受けました。

確かに、次の準二級から試験形式が変わります。書き取りが増え、部首を自分で書いて名前も書く。それまではマークシートで選んでいたのにしっかり覚えないとクリアできないようになってきた。少しずつ勉強していても、なかなか覚えきれない。缶がそのままで「ほとぎ」という部首になるのも初めて知りました。しつこく思い出しては覚えなおしています。

準二級の準備期間は半年あります。でも落ちるかもしれない。そんな危惧を受けています。仕事とnoteと趣味で漢検の時間が捻出するのが難しくなってきていて、いつ勉強しよう? になります。仕事をした日は疲れているので今の休みが多い時期にやってしまおうと思って休日を試験勉強に当てましたが、予定通りやれていません。

それでも明日から新しい年。とにかく一ページでもと頭にとどめています。手帳も買っているので計画を立てています。六か月の間に準備を十分にして準二級は一回で通りたいです。いつか、何回落ちても最後の一級にたどり着けることを夢見ています。昔の実力を失って再度受け始めた検定試験。

まさか、こんなに難しくなってるとは……。国家試験になる前に受けて二級を取っていましたが、大学時代準一級を受けて玉砕しました。それからくすぶっていたこの漢字検定の気持ち。

今年、初めて叶えました。自分でしたいことを叶えたことは初めてかもしれません。いつも流れに乗ってそのまま行くままでした。自分のお金で試験料支払って、現地に行って受けて受かって。この学校の介在しない試験に受かったのは初めてです。いつか一級をとるまで、この夢は続きます。

#かなえたい夢

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