デジタルデトックスについて | #1

最近デジタルデトックスというものに関心を抱いてる。集中力持続の邪魔をするようなデバイスが身の回りに散乱している現状をヤバいと捉えるか、捉えないか。ただそれだけなんだけど日々何かを生み出したいとか成長したい人っていうのはこの自粛期間のうちでもなにかしら成果を上げているはずなんだよね。僕は勉強もそうだけど写真を撮ってSNSにアップしたりこうしてnote書いたりすることも大事だと思っていて、でもそういうのって集中力を保ちつづけるのが難しいわけ。勉強でも写真の編集でも全てに当てはまることなんだけど、作業中すこしでも躓いちゃうとすぐ「逃げ」に入っちゃう弱い意思を持っている。スマホを取りに行ったり、ブラウザ開いてくまクッキング見始めちゃったり。時間がもったいないのは理解しているけど目の前に立ちはだかる壁と、くまクッキングの動画どっちのほうが短期的にみて「包容力」が高いかと聞かれたらそりゃもうダントツでくまクッキングなんですよね。いや包容力は関係ねえな

そんなね、初めから弱腰な僕が今後数か月以上も続くとされているこの自宅待機期間をどう有効活用するのか考えたら「逃げ場」を片っ端から排除していかなきゃ何も進まないよねっていう答えにたどり着いた。「ぷりっぷりっチキンのトマト煮込み」なんてくまクッキング見なくても作れちゃうわけ。(料理の作りかたを見てるわけでもないんだけど笑)簡単にアクセスできちゃう逃げ場があることが問題なんだから、それができないように、存在を一時的でいいから消してしまえばどれだけ躓いても壁に立ち向かうことができるはず。

ここでデジタルデトックスの出番。デトックスといっても「種類」がいくつかあるみたい。完全にデバイスを手放す方法とかね。ただ僕は仕事で電話とかパソコンは必要だからそこまでエキストリームなことはできません。できるのはデバイスの効率化とか使用制限を設けるとかその程度。

仕事でスマホがいるっていうけどさ、スマホって必要のない機能とかアプリで溢れかえってるからそこらへん断捨離できたら良いんじゃねと思って色々試した。必要なアプリは気象情報関係、電話、テキスト、仮想デスクトップ、メモ帳、電卓。あれそんぐらいだな。ラインとかツイッターは必要じゃないけど、無いと時々困るやつ。でもツイッターが必要な時ってなんだ?パソコンでやれば良くね?あ、でもそれってただ不便になるだけじゃ・・・。いや、娯楽の利便性を求めるということは「逃げ場」を増やしているということと全く同じだぞ?

とかなんとかやってたら小一時間が経過した。この時間を勉強に使えば良かった説がただいま最有力です。


つづく

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