バイト売るエンデミック

バイトウルエンデミック
ー 金菌にコロされた あやか ー

表参道でのインスタレーション
おおの あやか ヒトシ アオヤギ ALI-KA
映像、紙、音、インク

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創造性は いつ消えるのか
アートと 金は 両立するのか

金菌 は 創造性を食い物に 人の中に寄生して
ただ 己をパンデミックするためだけに 増殖する

世界中の 創造性を 食い尽くし すべてを 金 で埋め尽くすために

アーティストは 死に絶え 確実性と 効率性 の “安心”な世界が 広がる
人々は みな 同じように 幸せ な 笑顔 を 浮かべ 生きて 満足である

ただ一点 誰も なにも 創造しない ということを除いて
もしくは そんなのもは 初めから なかったものとして

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あやか は 絵描きである
生命力爆発系である

ただし それで 食えてるわけではない
なので バイトを やっている(金のためである)

そこで搾取された金はまわりまわって
婆ちゃんの食い物になっている

クソのつく バアちゃんの。

あやか は 金菌に やられた
婆ちゃんのつくる味噌汁の エキスに含まれる 金菌によって

創造性が 金に食われ 人を食わしてる

やりたくもない 仕事 で
自分の カラダと 時間を切り売りする
体内にある創造性を餌に 金菌は増殖する

うまく排泄ができないと
身体の中で増殖し ついには
身体をつき破って あやか を 破壊する

それに 群がる ムクな鳥たちは 自由に 世間 を 飛び回る
金金金 と 飛び回る 人々の 創造性を 食い尽くてるともしらず

ただ 生きるために 生きていく
そして用意された HAPPY を 蔓延させてゆくのだ。。。

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