就活で突きつけられる現実

自分はなんでもできる人間だと思っていた。高校、大学受験もありえない努力量で成功し、今は旧帝大理系卒の称号も手に入れた。

以下文章が破綻しているので、端的に言うと
今まで「ASD的傾向の症状に気づかずに就活の時期を迎えた旧帝大理系大学生が、文章力と言語化能力の乏しさに絶望したが、奮起して挽回を狙おうと言う日記」である。

現在はなんとか大学院に進学し、研究と講義と課題に追われながら、前に進んでいる。そこで急に背後から自分のごく穏便だった生活に鋭く尖ったサーベルナイフをおもむろに突きつけてきたのが「就活」だ。

自分はこれまで、勉強やバイト、サークルで”与えられた作業を無難にこなす”いわゆる1を10にする努力ばかりしてきた。しかし、就活では”自分の体の内部から言葉を紡ぎ出し、経験を抽出し、人に伝える”まさに0を5にする作業が求められるのだ。

ここでつまずく。名前にもあるように、俺はけっこーな確率でASD的傾向がある。(もしかするとHSPとかの非発達障害かもしれないが)
だから論理がやや崩壊した文章が席上がる。

今まで、一風堂のバイトでは8千円を返し忘れたり、オーダーミスもたくさん頻発するなどの不注意傾向が見られた。また、小学生の頃は多動性の傾向も確認され、万引きをしたり、人に暴力を振るったりなどの問題を起こすなど、ある特定の行動がその後にどのような影響を及ぼすかのイマジネーションが圧倒的に足りていなかった。

しかしある時、僕の人生の大恩師であ地元の個人塾の先生のおかげで、更生し勉強にハマり、ASD的傾向特有の絶大な集中力で、全てのエネルギーを勉強に注ぎ込み、そこから受験勉強においては無双だった。

しかし、これからは答えのない問題に向き合っていけなければいけない。

ここまでの文章でわかるように俺の文章は、修正なしで思ったことを書いてると、マジで読みにくいし話の方向ずれまくりで、何を伝えたいかわかんない文章しか記述できない絶望的な状態だ。これじゃ就活じゃESも書けない。

とにかく努力するのみなので、これからは文章を書いて人に明確に伝えることを目標にし、エネルギーを全部注ぎ込みます。そのためにノートを通じて今まであまり行ってこなかった文章を書いて発信する機会獲得し、今後必要となる文章能力と言語化能力を養っていきたい。