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コミュニケーションコストが高い人と低い人

自分はコミュニケーションコストが高い人間なのか、低い人間なのか、自分だけでは分からない。

そもそもコミュニケーションコストとは。

コミュニケーションコストとは、情報の伝達・意思疎通にかかる時間や手間のことを指します。

引用元

「時間」と「手間」がキーワードらしい。

たしかに、コミュニケーションコストが低い人はやりとりをするのに時間と手間がかからない。会話(テキストでのやりとりも含む)はスムーズだし、決めるべきことはすぐに決まる。

一方、コミュニケーションコストが高い人は、時間と手間がかかってしまう。決めるべきことは決まりにくいし、伝えたいことがなかなか伝わりにくい。

“コスト”という言葉を使うぐらいだから、低い方が評価されるのは分かるだろう。


コミュニケーションコストは「各人が持つ雰囲気」にも密接に関係しているように思う。

雰囲気が柔らかくて優しそうな人は、恐ることなくコミュニケーションがとれる。逆に、雰囲気が怖そうな人は「怒らせるかもしれない」とビクビクしながらコミュニケーションをとるため、必要以上に疲れてしまう。

コミュニケーションを取った後、気疲れするのはコミュニケーションコストが高いせい。


また、考えるポイントとして、相性によってもコストが変わるということも頭に入れておきたい。同じAさんを相手にしていても、BさんとCさんでは受けるコストが変わってくる。

「あんなに喋りやすい人はいないのに」「あの人はなんだか難しそう」と評価が割れるのは、相性が存在するからだろう。


いずれにしても、コミュニケーションコストが低い人間でありたい。会話へのハードルを上げてしまうとチャンスを逃すし、仲良くなれる人も仲良くなれなくなってしまうから。

コミュニケーションは分かりやすいぐらいで。察してもらうのではなく、はっきり言葉にする。変な駆け引きはしない。

どうしても避けられないコミュニケーション。自分なりにこだわっていきたい。


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