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【まだ道の途中①】


人生で初めて「体育教師」として過ごした一年間が終わった。
そこで得た失敗や発見を、言葉として残しておこうと思う。
 
 
この年度が始まるときに【やりたいと思ったことは、全部やる。】というMyテーマを掲げた。
なぜならば「自分はこの先も体育教師でいたいかどうか?」を本気で見極めたかったからだ。 
 
逆に言えば、もしかしたらこの一年が終わった時に「もう体育教師をやめよう」と思う可能性があった。
そして、そういう結末を最も恐れていた。
 
という訳で、Myテーマを掲げた訳だが、結果的言えば、実際にやりたいと思ったことは全部やったし、やることができた。
  
 
 
体育の授業では、必要がないと思う規律は無くして、できるだけ多くの”競技”に触れてもらう機会を作った。パルクールやブラインドサッカーやカバディなど。
 
保健の授業では、教科書の内容と多少ずれようとも、積極的に新しい情報を取り込んだ。そのために、教科書に出てくる実物のものを持ってきたり、実体験者である友人の体験談などを盛り込んだ。
  
  
そういった実践にチャレンジしたことで、いろいろな弊害もあったし、トラブルが起きなかった訳ではない。
 
でも、僕は【やりたいと思ったことは、全部やる。】の為に、突き進んだ。
 
  
突き進めたのは、周りの人の理解と協力があったからです。マジで。
   
特に授業づくりに際して、協力してくれた友達や先輩方、
 
本当に本当にありがとうございました。
 
  
失敗はたくさんあったけど、納得のいく授業づくりをすることができました。

 
 

 
最後に【やりたいと思ったことは、全部やる。】をやりきった一年を終えて。
 
 
僕はまた「体育教師をやりたい。」と思っている。というか、思えている。

理由は「生徒と笑って過ごす時間が楽しかったから。」
 
 
それは最大で最高の収穫でした。本当に心から感謝です。
 
 
  
まだまだこれから一筋縄ではいかないところはたくさんあると思いますが、
    
      
僕は、引き続き「体育教師」を目指して生きていけるし、生きています。

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