こんにちは、あるとです。

今回は殴り書き状態です。結構長いです。
最後に選ぶ基準が店員さんという参考にならないやつです。
バックの名前はここでは書きません。
だって、推しにばれちゃう。。。気がする。
空色さんだからね(勝手にそう呼んでる)、水色珍しくない？
読みずらいと思いますが許してください。
演歌を歌うに至った私の背景はこちら↓

運命の出会いとドタバタエピソードについて。

中身はスマホ、財布、ポーチ、鍵。
拳一個の鞄で済んでいたので、選択肢ありすぎて悩みました。

買う目的は思い出の相棒。
めっちゃ歩く時だって一緒にいたい。
鞄は擦り切れても思い出は一生物。
それだったら一生に一度ぐらいハイブランドのバッグを夢見てもいいのでは！

最初考えた私のバックとは。

だめだ、まずハイブランドバックってなんやねん。
いつも推しがいる化粧品売り場しか行かないからどんなブランドあるのかさえわからん。見に行ってきます！

とりあえず出かけてみた。

急遽、ど田舎を出発し都会のある百貨店へGo！
この後キャンプですかというぐらいラフな格好で。その日めっちゃ寒くて風邪引いたらあかんと、もっこもこのフリースに登山パンツは存在が浮きました。買えそうな見た目じゃなかったんか、全然声かけてもらえなかった。店員さん忙しいよね。

しょうがない、推しからコスメ買うかと化粧品売り場へ。鞄探しは休憩。(推しは5年以上の私のコスメ選んでくれるお姉様です！信頼しかない)戦利品コスメのショッパーを片手にし、いざ参る。

なんと、見てて1人だけ声かけてくれた店員さんが。泣きそう。色々相談してもらって、名刺までもらって。よし、この人から欲しい。
私の好み結構見破ってるし、勧める物もストライクゾーンど真ん中だし。必要なもの入るし、ショルダーも付け替えできるし。アウトレットで友人から「このブランドあんたに似合うわ」って言われてたブランドが声かけてくれたのは嬉しい。
けど、信頼してる周りの人にいつも言われる。
一晩考えても欲しいなら買いなさいと。
とりあえず、一旦お家帰りました。
で、1ヶ月後、お金用意して行ったら、売り場に見つからない。その後数ヶ月ほど探したのですがいない。今もちょくちょく探してるけど見つからないです。たぶん職場移動されたっぽくて泣きそう。
というわけで、推しの店員さんを見つけることからはじめました。(迷走してるで！)

バック売り場のブランド全てをインターネットで検索し、どんなバックを取り扱ってるのか頭に叩き込みます。定番品は定番色と好みの色は必ずチェック。会話下手なので、脳内に店員さん召喚しシュミレーション。マリーンセルの帽子に黒のワンピースと青パーカーと反省を生かし、自分にしてはお出かけ服に変更。
いざ出陣じゃ！
そんな中、バックとこの人から買いたいと思う店員さんに出会えました。他の店員さんも優しそうだし、ここにする！

ただ、定番色がときめかない。好きな色の青を出してもらいました。でも海の青じゃなくて、空の青が好きなんだよなと。予算は今用意できる金額の倍以上。ゆっくり貯めて1年後に買わせてもらおう。帰ろうとしたらそのブランドのポップアップが。そこで、別の形の鞄でストライク真ん中の色に出会いました。なんで欲しい形にない色なのかと。しょんぼりして帰りました。

店員さんと鞄どちらとも、ときめきがなければ買えない。だめだ、ここまで探すのにだいぶ走った。でも見つからない。少し置いたっていいじゃないかと。

運命の出会い

使ってた日焼け止めが使い切ったので、推しに会いに行った土曜日。いつもは空いてる平日に行くようにしてるのですが、少し混んでで。来る人みんな、素敵な格好で。自分を見たら財布そういやボロいなと。れっきとしたレディ(？)なので、ボロ財布じゃなくていい財布も持ちたいなとお店へ。前に接客してくれた店員さんは見つからないが、財布の種類や予算知りたいだけだし他の店員さんを知るのもいいかなと。「お札はなくてもいいけど、カードと小銭入れたいです。」と話して、色々出してもらいました。そこに好みの色のカードケースが。店内ちょっと暗めだし、色の種類多いから確認したい。すかさずこの色は「なんというお名前ですか、すごく素敵ですね！」と。そしたら、ポップアップで見たストライクど真ん中の色の名前と一緒でびっくりしました。

「この色の鞄(欲しい形)ってないですよね〜」

ありますよ、ここには出してないのですが見てみますかと言われて思わず首ぶんぶん頷きました。
扉の奥から出してもらったのがミニのサイズでした。
「この色はここには一個しかないです」と。
ペットボトル入れたいからという理由で、前は海の青色のミディアムのサイズ試着したのに。
ミニしかないだと。
悩む、サイズを妥協していいのか。
値段はまだ貯めてない、百貨店の積立始めたばかりだし。クレジットカード上限そういや知らないな。

実際に持ってみると、
私に馴染むやん　この子。
身長低いからミニが一番バランスがいい。
持ってみても色が可愛すぎる。

前に覚悟を決めた鞄の値段より倍々倍返し以上だ。絶対今決めたら後で衝動買いして大丈夫かって言われる。というか、今日は友人宅へお泊まりなので門限あるやん。落ち着け、友人とご飯食べてその時買う相談するために帰る、大丈夫。
「一晩考えさせてください」と伝えたら、
「少しだったら取り置きできますよ、電話で聞いてくれたらその時在庫あるか確認します」と言われて必死でその言葉を頭に叩き込んで帰りました。(帰ってオンライン調べたらその色自体売ってなくて幻だったのかな？と一瞬だけ焦りました)

友人に相談して、寝る時も相談して、夢の中の自分に相談して、朝食食べながら相談して、友人は仕事なので1人電車に乗りながら考えて。

店の前にいました。

昨日対応してくれた店員さんはいた！！！
でも、鞄だけじゃないの。店員さんがタイプじゃないと買えない。
だって、これからお付き合いする方だから。妥協できない。
こんな細客で申し訳ないけど、お話し苦手人間だからアフターケアお願いする時覚えてくれる人がいい。
「まだ、ありますか？」
「まだ、ありますよ！見ますか？」
まだあった、そして覚えててくれてた。
一時間だけ取り置きお願いしますと伝えて、金策へ。
実はUSJ旅行に行くため予約担当でクレジットカード結構使ってて上限では足りないことに頭がよぎりました。なので、現金1日の上限まで引き下ろして、商品券に変換。
よし、いざ行くで！い、いない。
そしたら他の店員さんも覚えててくれたらしく、すぐ呼んでくれました。
ショルダーストラップの位置、短めがいいなと相談しながら複数あけることに。
穴あけはアトリエのため後日配送。配達先の住所を書いて、アフターサービスの話を聞いて、お支払いしました。
最後がお支払いだから、ひやっひや。
商品券めっちゃ数えさせてごめん。笑顔で対応してくれてありがとう。
鞄も一緒に配送お願いしたので、出た時は封筒一つだけ。

晴れやかな気分でした。

まだ手元にないのにあまりも嬉しさで、「こんな素敵な対応ありがとう」と、メールを店とブランドに衝動で送ってしもうた。文法もう少し考えて送ればよかった。あー、未だ怖くて返信まだ見てないけど。
いや、私送ったメールに返信不要って書いた気がする。うん。返信くるとは思わなかった。どきどき。

後日

クレカの支払い情報見てて
予想よりなんで高いんやろ支払い金額って思ったら、穴あけと配達料と、ファーハンドル買ってました。
バックと共に届いたファーハンドル見て、気がつきました。そりゃミンクファーだもの高くなるわ。ファーハンドル巻いてみたら、可愛すぎる。

悟りました。買って良かった。

その後、お出かけで持ちましたが、
私、にっこにこ😊です！
最初のお出かけは推しに会ってコスメ買うでした。すぐ推しが気づいて褒めてくれた！嬉しい！あと、いろんなお店ですごく声かけられるようになった！ちょっと大変だけどね。
友人も褒めてくれた！結局買ったかと笑ってた。「買えて良かったね、もっとお出かけしよう」って言ってくれた。

このバックに見合うよう健康でいようと、
胸張って歩きます、思い出と共に。

スペシャルサンクス！

勇気をくれた自問自答ガールズ
対応してくれた店員さん全員
鞄探しで疲れてた私をコスメを選ぶということでゆっくり座らせてくれた推しのお姉様
不景気の中、ボーナス奮発して後押ししてくれた会社
毎日散々鞄の話を付き合ってくれた友人
恐る恐る丁寧に配達してくれた配達お兄さん
全力で探して出会えた私