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097-003 シンデレラ城ミステリーツアーの話をしようか

1.シンデレラ城

東京ディズニーランドのシンボルと言えば、シンデレラ城。
メインエントランスを入り、大きなガラスの屋根が魅力のワールドバザールを抜け、その抜けた先に広がる立派なシンデレラ城。

ちょうどウォルトとミッキーが手を繋いでいる銅像越しに見ると、
そこはまさに夢の世界の始まりへ誘ってくれます。


2.シンデレラ城前で写真撮ったことある人手を挙げて!

シンデレラ城前の広場は、いつもたくんさんのゲストで賑わっており、
日本一笑顔が溢れている場所ではないでしょうか。
そこで写真を撮ったことがある人、おそらく1億人はいるはずです。
そんな僕も何回も撮っています。
だって、そこが映えるから!!!!

今はあまり開催されなくなりましたが、
昔はその中央広場に大きなステージを組んで
イベントが開催されていました。
ゲストが増加していることや、
演出の関係上、ここ数年はそこの広場で開催されていないのかな?

あれはあれで魅力がありましたね。懐かしいです。

3.シンデレラ城ミステリーツアー

いよいよ今回のテーマです。
今の10代の方々は知らない方が多いかもしれません。


なんと、昔はシンデレラ城の地下を使った、ウォークスルータイプ型のアトラクションがありました。

その名も『シンデレラ城ミステリーツアー』。
素敵な名前ですよね。
この名前を聞いただけでもワクワクしてしまいます。

悲しくも2006年に終了いたしました。

題材となった映画もこれもレアです。
『コルドロン』という映画がテーマとなり、
悪の魔王ホーンドキングを光の剣で倒すという物語です。

このアトラクションは、今はどのアトラクションにもない要素がありました。
それは、ゲストの中から毎回1名のみ、光の剣を持てるのです。



そして、その光の剣でホーンドキングを倒した証として、
『勇者のメダル』が授与されるのです。
しかも、参加したゲスト全員の前で渡され、みんなに拍手までされる。
子どもが選ばれがちでしたが、子どもにとっては良き思い出ですね。
そんな僕も、持っています。


シンデレラ城ミステリーツアーはディズニーヴィランズの世界観がメインになっており、子どもにとっては怖い要素が多かったにも関わらず、毎日のQラインはとても長く、待ち時間も長かった記憶があります。

シンデレラ城の地下を歩けるなんて、夢のようですよね。

また復活してもらいたいものです。


4.まとめ

今のアトラクションには無い要素ばかりなので、
当時は何とも思いませんでしたが素晴らしい世界観でした。

時代とともに変化していくアトラクションたちやディズニーの世界観。
いつまでもゲストたちを飽きさせない努力の結晶はありがたいものです。

シンデレラ城ミステリーツアーは、世界中のディズニーランドの中でも日本にしかなかったんですよー!!!


ではまた!

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