見出し画像

保険に対する固定観念のせいで貧乏だったと振り返る

独身時代の話です。
1人暮らしを始めてから本当にお金がなくない時期がありました。
散財もしていたんですが
何もしなくても足りない。

他の人は1人暮らしをしていても余裕がなさそうに見えない。
どうして私だけ1人暮らしを始めた途端にこんなに金銭的に余裕がないのか
当時は分からなかったのですが
独身だった昔の私に今の私がアドバイスをするとしたらこの一言です
保険をいますぐ解約しろ。

当時の私の考え方や行動を振り返っています。

家計簿をつければ、貯金できるの本当の意味

変動費ばかりを気にしていた日々

家計簿は全体の支出の内訳を把握できますよね。
毎月つけていれば

「今月はAmazonで買い物しすぎちゃった。」とか
「服を買いすぎちゃった。」とか。

自分の買い物の傾向とかが見えてくると思います。
NMDも流行りましたよね。
ノーマネーデー(No Money Day)です。
NMDの日はシールを貼る。
それが楽しみになって余計な支出を抑えられるという心理を使って節約するというやり方がありました。

もちろん私もそれやりました!
達成感があって楽しかったです。

でもその節約効果ってどのくらいですか?
1万円くらいでしょか?人によって違うと思いますが・・・

変動費をコントロールすることも大切ですし、変動費がありすぎるのもかなり家計管理に負担を与えますよね。
ですが私の場合は外食はほぼなし。
Amazonの買い物もなし。
服もできるだけ買わないようにし買い足すのはヒートテックくらいで
これ以上削りようがないという状況でした。

固定費は必要経費と思っていた

この時の私には固定費は必要経費という考えが固執していました。

固定費とはあくまで
私が生活するためにガスが必要だから毎月ガス代を払っている。
生きていく上で水が必要だから毎月水道代を払っている。
交通手段が車だからガソリン代を毎月払っている。
というふうに私が固定費として扱っているだけであって全人類が共通して払っているから固定費ではないんですよね。
スマホ必要ない人はスマホ代っていう固定費ないですもんね。

当たり前なんですが、この当たり前が落とし穴ですよね。
払っていて当たり前・・・。
この落とし穴にはまって払い続けていたものがあります。

保険料です。

本当に必要な支払いなのかを見抜くのが家計簿の役割なのではないか

私がお金に困っていた頃はまだ携帯の格安プランなんてなかったですから検討のしようがありませんでした。
ただ、毎年ギガ数を見直して最適なプランに変えるということはしていました。
また今や有名な両学長のYouTubeも発信してなかった頃ですのでもしあの頃に両学長のYouTube channelがあったら探し出していたと思います。

家計簿をつけ始めてから保険料が高いと感じる場面は多くありました。
その度に担当の保険屋さんにもっと保険料を下げられないかと相談をしたことがあるんですよね。

そう、相談したんですよ。保険屋さんに笑笑
結果どうなったかというと、さらに高い保険を勧められたんです笑笑

20代、独身の社会人。
入っていた保険の内容は
死亡保険、医療保険、女性特約、ガン特約、介護保険だったかな?ここは曖昧。
でも20代、独身に残すお金も必要ないし、がんになる確率はかなり低いし、3大疾病もそうそうないですよね?生まれつき健康体なら。
そもそもいらないんですよね。保険。

そういう知識がないからやめるって選択肢がなかったんですよね。
知識があれば、家計簿をつけ始めて、固定費と変動費を把握して買い物の内容まで全部記入し何を買ったかまで把握した時点で
保険要らなくない?
って気付けたと思うんですよね。
だって変動費は気づくことができるから!
「服買いすぎちゃった(*´ω`*)」
「メイク用品買いすぎちゃったε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘」
来月は買わないようにしなくちゃって考えることができるから。

なのに、どうして何年も保険の必要性を感じたことないな。じゃあ保険解約しよっ
て考えが出てこなかったんでしょうか(T ^ T)
それこそが家計簿の役割なのではないのでしょうか。・゜・(ノД`)・゜・。

ここからは少し個人的な内容を含むので有料にします。
自分のことを少し踏み込んで話しているので興味のある方は読んでみてください。

独身なら保険は必要ないし、その後も保険は必要最低限でいいという事を学んだ今、当時どうして保険は必要だという考えに縛られていたのか振り返っています。
今は簡単にお金持ちのマインドやお金持ちのなり方について
本当のお金持ちに学べるようになりました。
私には当てはまらないと思考停止する事なくしっかり考えて学んでいくことが大切だと思っています。


ここから先は

2,650字

¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?