しばらく更新が開いてしまいましたが、自己満足noteなので気楽に書きたいと思います。

※今回は、全く内容に関係ない可愛い猫さんの画像をお借りします。tuki_siroさん、素敵なイラストをどうもありがとうございます！

不妊治療には男性と女性が関わると思うのですが、やはり実際に注射や毎回の診察を重ねる女性側の気持ちを男性が理解するのは難しいなあと思ってしまいました。

私のパートナーは「辛さをわかっている」と口にはしてくれますし、実際真剣に診察に付き合ってくれることもあります。よい結果を望んでいるのは一緒です。

しかし、ふとした瞬間にかなりの「温度差」があることは確かです。

先日、5回目の採卵をしたのですが、その後の過ごし方について口論がありました。採卵の直後に、出かけようというのです。しかも義理家族に会いに。わたしは非常に頭に来てしまいました。

さまざまなカップルがいらっしゃると思います。しかし、うちは受精率の結果があまりよくなく、採卵の後の受精結果によって心が辛くなることが多いです。過去4回のうち、2回は受精卵すらできず、移植中止になってしまいました。また、受精結果云々の前に、採卵後は体が疲れていて辛いことが多いです。

受精結果を受け止めるメンタルと採卵後の体力回復、この2つでいっぱいいっぱいになることをどうして忘れてしまうかな~と思います。

私は心が狭いのか、ホルモンバランスが崩れているのか。わかりませんが、採卵直後に義理家族の家に訪問するのは無理です、と断りました。申し訳なさはありますが、余計なストレスを溜めたくないですし、先方にも余計な気遣いや心配をさせたくありません。

わかる努力をしてくれていても、何度も同じことしても当事者じゃないと忘れちゃう。うちのパートナーだけかもしれませんが、注射三昧してるとイライラも募ってしまい、口論しちゃうこともあるんです。

今回は、先日ふと思った男女の温度差について書いてみました。皆さまの不妊治療がいち早くよい結果になりますように、心から応援しています。私も頑張ります。一緒に乗り越えましょう！