息子の風邪とレメディ
昨夜の深夜2時すぎ・・・。
隣で寝ていた息子がぐずぐずし始めて、おや?と思ったら、おててが熱々。かなりの高熱かも、と思ったところで、咳まではじまり、クループみたい。
夜中でしたが、初動が大切と思い、夫を起こしてわが家流の3種の神器を用意するわたし。3種の神器とは、「バッチフラワーエッセンス」「エインズワース42ホメオパシーレメディキット」「テルミー」の3つです。
総動員して対処するなんて初めてのことでしたが、今回はすべてがヒットだったので書き残しておきたいと思います。
息子の高熱と咳に対処すべく、夜中にわたしがしたことは、
①水にレスキューレメディを混ぜて飲ませる
②ホメオパシーのレメディ(この時はアコナイト)を飲ませる
②胸と背中、首のうしろ(風門)にテルミーをかける
(そして親が倒れたらまた大変、と思い夫と自分にもホメオパシーを処方。「風邪の引き始め」にヒットしたアコナイトとフォスフォーラスを1粒ずつ飲みました。そして、わたしはレスキューレメディも摂っておき、テルミーで風門を温めました。)
翌日・・・
息子の熱は下がっておらず、引き続きグズグズで甘えん坊。ずっとだれかが抱っこしていないといけない状態でした。高熱で頭や体が痛いのかもしれないし、咳がひどくて喉も痛いのかも。
今日は一日、もしかしたら明日も、泣きっぱなしで手が離せないかもしれない。と覚悟を決めました。
バッチフラワーエッセンスの「チコリー」は「愛され欲求」を落ち着かせるレメディ。かまってちゃんのレメディとして子どもがぐずったときよく使ってきました。これとレスキューレメディを入れたお水を朝から飲ませていましたが、今朝は「ヘザー」にピンとくるものを感じたので、自分の手のひらに馴染ませてから息子の体を撫でてみました。
なんとこれが効いたみたいで、べそかきがピタッと止まったんです。涙
おお、効いた!と思ったわたしは、もうすこし色々試してみようと、まだまだ不慣れなホメオパシーも検索を重ねてみました。そこで飲ませたのが、ブライオニアとベラドンナ。あまり変化がなかったので、しばらく後にアコナイトとベラドンナを飲ませました。
そしたら、ぐったりと目をつむっていた息子が突然むっくりと起きて、わたしのお腹に座って絵本を読みはじめました。5分後、スタスタと部屋を歩きはじめました・・・。昨夜から一切見ていなかった笑顔すら見せてくれるようになり、次第にニコニコといつも通り遊びはじめたんです。
深夜2時にはじまった、高熱グズグズとの戦いが、次の日の朝9時に終結するなんて。
ホメオパシーはヒットするとすごい効くよ、と噂には聞いていたのですが、今回は想像以上でした。
それにバッチフラワーレメディ。わたし自身が産後すごく助けられてきて、大好きなツールなのですが、今回も安心のもとでした。いつも思うのが、「これにいい」みたいな教科書通りの処方をするより、「理由はわからないけどピンとくるもの」を選ぶほうが効果を感じやすいなあということ。今回は「ヘザー」ってなんだっけ?と思いながら使いましたが、チコリーと似ているタイプのエッセンスなんですよね。今回の息子にはいいサポートになってくれたようです。
熱はまだ高く、咳も残っているので、まだまだ様子見ではありますが、短時間で好転してくれてとても助かりました。ずっとだるそうだったら迷わず病院にかかっていたと思います。
あとはテルミーで胸周りを温めてあげよう。
とはいえ、やっぱり予防が大切だなと思ったきっかけにもなり。昨日は強風の中お出かけをして、ちょっと怪しいな、と思って自分には予防策を講じていたんです。なのに息子はどう見ても元気いっぱいだったから、何もしてあげなかったんです。
もっと直感に従わねば。
みなさんも、季節の変わり目ご自愛くださいね。
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