祝 慶応高校 2023夏の甲子園優勝

母校とは言っても大学の4年間だけなので、下から慶応の方々から
見れば浅い在校期間なのですが、思いがけず甲子園で優勝ときいて
驚いてしまいました。

TVで見ると、スタンドが慶応関係者と思われる人で埋め尽くされた
ような応援で、久しぶりに「若き血」も聞いて懐かしく思いました。

応援がすごすぎて仙台育英の選手たちが圧倒されてしまったのでは
ないかという意見もネットで見ましたが、まあ107年ぶりの優勝な
ので、少し大目にみていただけると幸いです。

今は分かりませんが、そもそも慶応の系列校が甲子園に行くなんて
大それたことは、慶応関係者は考えません。神奈川も埼玉も、もともと
高校の数が多いので、予選を突破できるなんて思わないからです。

なので、甲子園で慶応高校が勝ち上がっていても、まぐれぐらいに
しか思いませんでした。それがまさか優勝だなんて、びっくりです。

TVで、慶応の”さらさらヘア”がと言っていたと親に教えてもらって
試合後の様子を見ていたら、丸刈りの選手が一人もいませんでした。
確かに高校球児と言えば丸刈りがトレードマークですが、これを
きっかけに、選手が、みんなそれぞれ自分が好きなへアスタイルに
できるようになってもいいかもしれません。

野球はよく分かりませんが、私が思った勝敗のポイントは、仙台育英は
連覇というプレッシャーがあったのに対し、慶応の方は、そういう
プレッシャーが全くなく、のびのびできたということでしょうか。

とにかく、仙台育英の選手の皆さん、慶応高校の選手の皆さん、
暑い中、お疲れさまでした。ゆっくり疲れをとって下さい。

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