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ふるさと納税NFTってなあに?

こんばんは。

今日はふるさと納税をしました。


ふるさと納税とは
応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
自分自身で寄付金の使い道が定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

楽天ふるさと納税サイトより


その返礼品ばかりに注目がいきますが

私が欲しいのはお米やフルーツなどではありません。

今回私が納税したのは「ふるさとCNP」というもので、返戻品はなんと「NFT」です。


ふるさとCNPとは

国内トップのホルダー数・売り上げ高を誇るNFTプロジェクト=「CNP」と「あるやうむ」という会社が共同で開発しています。

CNPのクリエイターが地域の景色や特産品をイラスト化し、キャラクターと組み合わせたオリジナルデザインとなっているのです。

寄付はポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」から可能です。

「あるやうむ」が返礼品NFTの発行・送付までを管理。

寄付するためには、メール通知登録ページで必要事項の記入が必須です。

寄付受付開始の1時間前にメール通知を受け取る事が出来ますよ。

ただし、このふるさとCNPには少々懸念点があります。

それは…

発行されるNFTが少ないため、すぐに売り切れてしまうことです。

1自治体につき222種類しか「NFT」が発行されません。

今日までに実施された自治体は日本全国で4自治体。

全て数分で完売してしまいました。

以下が実績です。

・北海道余市町(2022年10月28日)
https://alyawmu.com/hokkaido_yoichityo/

・大阪府太子町(2022年11月11日)
・京都府長岡京市(2022年11月11日)
https://alyawmu.com/taishityo_nagaokakyoshi_furusatocnp/

・福井県坂井市(2022年12月8日)
https://alyawmu.com/chunichishinbun/

ちなみにふるさとCNPの寄付額は少し高めの設定になっていて、1自治体3万円から3万4千円です。

食品などのふるさと納税返礼品に比べると、少し高く感じる人もいますよね。

また、ふるさと納税で寄付できる金額は一人ひとり異なるので事前に確認が必要です。

寄付できる金額はこちらから確認可能です👇

https://event.rakuten.co.jp/furusato/mypage/deductions/?l-id=furusato_pc_top_con1_kantan

すでに寄付上限額まで達している場合、自分で負担するか、翌年になるまで待つ必要があるので注意してくださいね。

また、通常のNFTであればOpenSeaなどですぐに転売することができますが、ふるさとCNPは「入手後1年間の転売制限」がかかっています。

1年後にどれくらいの金銭的価値がついているかは、不明です。

すぐに転売はできないのですが

ふるさとCNPを持っていることで

自治体ごとに様々な特典を受けることができたりもするとかしないとか。

例えばですが北海道余市町での保有者特典が

・余市町の人気ワイナリーが手掛けるワインの優先購入権
・NinjaDAOのCNP保有者のみ参加可能なdiscordチャンネルの1か月体験する権利
・余市町を訪れることでNFTのレベルを上げる仕掛けも実装予定

などでした。

さらに「NFT未経験」の方に朗報です。

ほとんどのNFTは

暗号資産(仮想通貨)を持っていないと購入出来ませんが、ふるさとCNPはクレジットカード決済が可能なのです。

特典は自治体ごとに異なるので

今後どんな特典がでてくるのかとても楽しみです!

ふるさと納税しながら日本一のNFTコレクション=CNPを手に入れられるなんて、本当に素晴らしい制度。

今後も提携自治体が増えてきて47都道府県のご当地CNPが誕生するかもしれませんね笑

本日のツイートです。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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