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【最終選考】逆噴射小説大賞 アロハ天狗 総括【ファイナルイスト】

はじめまして、アロハ天狗と申します。

逆噴射小説大賞で最終選考に残りました。

大量のメンバーがめちゃくちゃ大量の作品を投稿する中で最終選考まで残ったのはかなりすごく、わたしは地下闘技場メンバー、それも愚地独歩とかそんな感じであることがこのたび完全に証明された格好だ👺

そもそもわたしは毎日投稿しており作品が24本くらいあるので、逆噴射小説大賞の1%以上はわたし一人の作品で占められている計算なので、20本の最終選考まで残るのは確率的には妥当といえば妥当な気も何となくするのだが、毎日パルプを投稿することがそもそもちょーすごいのでおれはすごい。わかったか。わかったらさっさといけ。

個別の作品やテクニカルな部分については以下のまとめで総括しているので、結果発表を受けての感想を書いておく。

まず白状すると、逆噴射小説大賞の最初の告知を受けてわたしが明確に設定した目標は『逆噴射小説大賞を通じてコロナを獲得すること』だった。

そのために取った戦略は二つで、一つは『普通に大賞を狙うこと』(具体的戦略は上のまとめに詳しい)二つ目は『読者を味方につけること』だった。

つまり、毎日面白い作品を投稿していれば固定的に評価している人は絶対出てきてくれるはずなので、毎日面白い作品を投稿したということだ。

寸法通りかかとなでなでさんTucker Mathさん冷蔵庫さんお望月さんといった義に厚い篤志家たちからコロナが続々と届き、最終的に22本くらい俺の手元にコロナが来た格好であり、当初の目的を完全に達成してしまった。

(追記 これを書いている真っ最中にさらに段ボールで24本コロナが追加で届き、普通に優勝分以上のコロナがもはやわが手元にある コロナ長者だ!)

(追記その2 この後もさらにコロナが段ボールで12本くらい届き、通算で60コロナくらい獲得したこととなる 世界の終わりだ!

(追記その3 1/14  さらにコロナが匿名希望の人から段ボールで8本くらい届き、そのあとarito氏(とても信頼できる男だ)から電子コロナが8本分くらい届いた。もはやおれがコロナの夢を見ているのかコロナがおれの夢を見ているのか定かではない)

そして最終選考に残り、逆噴射聡一郎から直接選評コメントを貰うという栄誉も賜り。わたしは大いに満足してこの祭りを終えようとしている。

全体的に手ごたえがあったので、大賞獲得もそこそこ期待しており、そこに届かなかったこと自体は残念だが、大賞作は実際に大変よく、大いに納得いく選考だった(後でちゃんと感想を書く)し、最終選考作品は本当に粒ぞろいなので、そこにわたしの作品が並んでいるということは単純に嬉しいことだ。

聡一郎の講評は極めて的確で、『たくさん書いているくせに全体的なクオリティが高い』というのは私の明確な長所であったと同時に、『400字でのまとまりが高すぎて物語の拡散力と野趣が足りない』という欠点も見事に指摘されていた。

(400字で完結してしまわないように意識はしていたが、最終選考の他作品を見ていると、私の作品は『第ゼロ話』として一旦オチてしまっている傾向が強い)

『愛がある、哀しみもある…… しかし、 凌辱がないでしょッッッ!!!』ってやつですね。

これはアロハ天狗に酒を送れるという世にも不思議なリンクだが、わたしは惜しみなく与え遠慮なく受ける男なので、あなたがたは酒、サポート、コメント、エロ自撮り画像DM、土地、スケベ自撮り画像DMなどを躊躇なくわたしに送ることができます。

逆噴射小説大賞は体感的にはめちゃくちゃ盛り上がっていたと感じていて、それは投稿者数や作品の多さもさることながら、ピックアップ記事などのファンコミュニティが自然発生したことも大きな要因だろう。

ピックアップやキュレーションといった、建設的でポジティブなファン活動の口火を切ったお望月さんは間違いなく、今回の噴射小説大賞の盛り上がりの最大の功労者の一人だろう。

わたしの記事を読んでくれたり、twitterで紹介してくれたり、ピックアップしてくれたりした皆さんには本当に心から感謝している。(一人ずつ挙げていきたいくらいだが、めんどうなのでやめます👺)

最終選考まで残っていた連中には、一方的なラブとリスペクトと親近感を表明したい。この後すぐ、最終選考作品への感想を書きます。

自分で一番気に入っている作品のモチーフとなってくれたまきちゃんにも感謝を述べたい(この作品は僕とまきちゃんの実体験がベースだ)

※余談だが、このまきちゃんとかいうアイコンがむやみにカワイーやつはnoteのユーザーなら大体読んだこの記事の書き手でもある🐥

そして、夫が夜な夜なインターネットに怪文書を投稿していても徹底的に無関心を貫いてくれたワイフにも頭を下げたい。(普通一個くらい読まない???????????????????????????

最後に、こうした企画を立ち上げ、マジで1900本を超える作品を読み、それを何回も選定し、公表するというヤバい作業をやり切ってくれたダイハードテイルズ団に改めてお礼を言います。ありがとうございます。お疲れ様でした。楽しかったです。

おれは大賞に手が届かなかったが、結局優勝できなかった惨めな敗北者なのか、それとも最後まで堂々と戦い抜いたガンスリンガーの一人なのか、あなたにはわかっているはずだ。(念のため書いておきますが、正解は後者です)

逆噴射小説大賞を通じて本当に大切だったのは、だれが大賞になるかとかコロナを得るかとかではなくてこの大会をつうじて創作することの楽しさや人とのふれあいや交流、絆愛夢希望思いやりむにゃむにゃむにゃむにゃおれはすごい👺

第二回に参加するかはまだ決めていないが、また何か怪文書を書いたり、人が死ぬエンタメ褒め褒め長文をtogetterで書いたりするだろう・・・・

その時までさらばだ。

(おわりです)

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