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【徹底解説!】”学習院女子中”国語入試傾向

国語全体の入試傾向

●物語文
●漢字、記述問題は問題の大半を占めています
●記述の分量が多いので、対策もそこに焦点を当てたものとなろう。
●試験時間50分


記述

物語が出題されます。
10~15問の記述問題
●言葉の知識の問題
●20問の漢字の読み書き

という構成になっています。記述問題と漢字が大半を占めるので重点的な対策が必要です。

記述問題には字数の指定がありません。字数がないからと言って「少なすぎ」ても「多すぎ」ても減点になります。1問50~120字程度でまとめるのが良いでしょう。物語文では登場人物の「心情」も読み取り、記述問題する必要があります。

「記述」を書く時には
●問題文では何を聞かれているのか
●何を書けば良いのか
●何字にまとめれば良いのか
●いかに短い時間でまとめられるか
ということが重要になります。
「記述力」はとにかく書いてみる、その上で塾の先生にアドバイスをもらう、そしてまた書くことで着実に上がります。

もちろん、ご自宅の学習でも、記述を書いてみで「文章を書くこと」に慣れることも重要です。

物語の記述では
「人物の気持ち」
「情景が何を表しているか」を文章にまとめなければなりません。
●その部分から気持ちが読み取れるか
●なぜそのような気持ちになったのか

を説明できるようにしましょう。


読解

「小説」の読み方
●「場面」を掴む
●「登場人物」確認し、「人物関係」などの状況を理解する
●登場人物の心情が表れている文には印をつけ、的確に読み取る

以上のことを意識しながら、物語や小説をたくさん読んで文学的文章に多く触れましょう。
●比喩
●情景描写

があることが物語の特徴です。このような特徴にも慣れておきましょう。


漢字

漢字が配点で2割を占めています。難しい問題も見受けられますので、重点的に対策を行いましょう。
漢字では「ここで差をつけられない」ことが大切です。


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