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振り返りnote : 赤ちゃん自身が出している陣痛ホルモン

3年前、孫の誕生を前に記事にしたものですが、もうひとりの息子の方にも今年孫が生まれる予定なので振り返りnoteにしてみました。

もうすぐ孫の誕生を楽しみにしている今日この頃ですが、cukaiさんの記事を読んで初めて知ることに驚きを覚えました。そして自分の出産を思い出し…全て偶然ではなかったのだと思えました。

赤ちゃんを産むためには
陣痛をおこすホルモンが必要らしいのだがこのホルモンを出しているのはお母さんではなく、なんと赤ちゃん自身。

なのだそうです。

赤ちゃんは
一番いいタイミングで
自分の生まれてくる日を選ぶ。

赤ちゃんは自分で生まれる頃合いを自分で選んでそのホルモンを出して生まれてくるということだそうです。
cukaiさんの記事を紹介します❣️

私自身のことを考えると、長男の出産は母の入院と重なりとても不安であったのですが、予定日より少し前にお腹が張りおしるしがありました。

その日は母が入院する前日でした。
長男は早く出てきて私の母に会おうと一生懸命だったのかもしれませんが、結局生まれたのはその翌日でした。

陣痛はとても強く、陣痛間隔が狭まるのも早く、だからこそいきむ事もでき、初産の割には楽だったのかもしれません。
低体重ではありましたが病院に行って2時間半で生まれてしまいました。

その時は、あと1日早かったら母も会えたのにと思いましたが、よく考えたら母の手術の心配や不安でいっぱいの私を長男が取り除いてくれたのかもしれないと思えました。

そういう意味では長男はその日を選んで生まれて来てくれて、自分に夢中になることによって私の不安や悲しみを緩和させてくれたのだなぁと今更ながらに思いました。
 
次男の出産もそうでした。
次男の時は母は他界していましたので、里帰り出産をしても父が3才の長男と私の面倒は大変かと思っていました。

特に私が入院中は私にべったりの長男を預けられるかとても心配でした。

そんな時、アメリカに住んでいた妹家族が偶然出張で2週間一時帰国してきたのです。

1週間楽しく過ごした後、私が出産。
ちょうど入院している1週間も妹家族がいてくれたお蔭で長男もいとこと過ごせて寂しくなかったようでした。

そして私が退院の日に妹家族は帰国。
こんなタイミングあるのかと思うほど私は驚いていましたが、どうやら次男はこの日を選んで生まれてきたのですね。

おまけにその日は結婚記念日でした。
 
これから出産を迎える息子夫婦の赤ちゃんも、自分でホルモンを出して生まれてくる日を選んでくるのだなぁと思うと頼もしささえ感じます。

以前記事にした「ママのおなかをえらんできたよ」から通じる赤ちゃんの神秘を今回も教えていただいたような気がします。

ありがとうございました。


こんな俳句も作ったなぁ👶

【陣痛の合間に祈る夜半よわの冬】 


【生まれたと息子の声に冬萌ゆる】 


【冬晴るるちっちゃな孫のプレゼント】 


【赤子抱くマミーのほほは冬珊瑚】




#振り返りnote

#赤ちゃん

#陣痛ホルモン




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