見出し画像

シャビが欲したエストレーモ②

こんばんは。パルです。前回は、エストレーモの補強について書いていきましたが、今回も前回に引き続きアルサッドのエストレーモの冬の時点で出ていた補強の噂について書いていきたいと思います。

ジェルヴィーニョ

選手名:ジェルヴィーニョ
ポジション:RWG,LWG,CF
国籍:コートジボワール
市場価値:550万€(transfermarkt)
年齢: 32 身長:179cm
経歴:04/05シーズンにベルギーのKSKベフェレンでトップデビュー。
07/08シーズンにはフランスのル・マンFCに移籍。
09/10シーズンル・マンFCが2部降格したタイミングで同国のLOSCリールに移籍。
フランスでの活躍が認められ、11/12シーズンにはイングランドのアーセナルに移籍。
13/14シーズンにイタリアのASローマに移籍し、15/16シーズンには、河北華夏幸福足球倶楽部に移籍をし、自身初のアジアでの挑戦となる。
18/19シーズンにパルマ・カルチョ1913に移籍し、イタリアでの再挑戦に望んでいる。

プレー

彼もノルディン・アムラバトと同じようにスピードを武器に活躍している選手です。しかし、ジェルヴィーニョのスピードはノルディン・アムラバトと違って、持続力のあるスピードが武器です。ジェルヴィーニョの足の速さは世界でトップレベルだと思います。得点力もあり、ワンタッチゴールが非常に得意な選手でもあります。ワンタッチでゴールの隅にコントロールされたシュートを打つことか出来るのも魅力です。ドリブルの特徴としては、相手の隙間を縫うようなドリブルを得意としている選手です。2022年の6月30日まで契約が残っているため、移籍金はかかります。ノルディン・アムラバトよりも移籍金を払う覚悟は必要だと感じます。

記事のリンクについては下のものです。
https://www.football-italia.net/149636/gervinho-left-out-parma-squad

内容を軽く翻訳すると以下の内容になります。
「アルサッドはパルマ・カルチョ1913とジェルヴィーニョの移籍において500万€の移籍金で合意した。しかし、市場が閉まるまでに移籍が完了しなかったために最終的に破談となった。」

つまり、アルサッドはジェルヴィーニョの移籍で合意を得ていたのにも関わらず、時間がなくて移籍を完了出来なかったということになります。外国人枠に空きがなかったことも大きな理由です。シャビ自身はジェルヴィーニョの事を非常に評価していましたし、パルマもジェルヴィーニョの代わりにジョヴィンコを獲得するという噂も出ていたので、かなり信憑性も高かったと思います。もしジェルヴィーニョを獲得出来ていた場合は、ノルディン・アムラバトを獲得出来ていた場合と同様にカウンターでの得点率は非常に高くなっていたと思いますし、バグダード・ブーンジャーへのマークも分散して、ゴールの数も増えていたと思います。


最後に


個人的には、ジェルヴィーニョの獲得は夏の移籍市場に関しても賛成です。ジェルヴィーニョのスピードは大きな武器になると思いますし、ノルディン・アムラバトよりも個人的には獲得してほしい選手です。
来週はアルサッドの放出の可能性のある選手についての内容を書いていきたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。また、来週もご覧ください。感想やジェルヴィーニョの獲得に賛成か反対かなどのご意見もお待ちしてます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?