カタールvs.パラグアイ

初めまして嘘虫です。

フォーメーション

0〜15分

前半開始早々にキーパーのミスからのコーナーキックの流れでPKを与えてしまい、失点してしまったカタール。ですがこの15分間は決して悪くないです。
カタールは相手の4-2-3-1に対して4-3-3でビルドアップ。DFラインが数的優位になります。

一方パラグアイは相手CBのサルマンにボールが渡るとカルドソが左サイドに誘導。アルラウィへのパスを促

もっとみる

風刺画から見る中東情勢 #5

スーダン情勢 〜サウジアラビアとUAEの内政干渉〜

2019年4月、30年以上独裁政権を続けたオマル・アル=バシール大統領は、軍のクーデターによって退陣に追い込まれました。彼は2003年から続くダルフール紛争での大量虐殺に関与した疑いがかけられています。

最近、そんなアル=バシール政権に、サウジアラビアとUAEが資金援助していたことが明らかになりました。なんとサウジアラビアからは9000万ドル

もっとみる

風刺画から見る中東情勢 #4

この風刺画も昨日と同じく、サウジアラビアのオカーズ新聞のサイトに掲載されているものです。(参照元URL)

風刺画の中心に赤字で「ハッジの成功」と書かれています。

ハッジとは、イスラム教の五行のひとつのメッカ巡礼のことです。ラマダーン月(断食月)終了から2ヶ月後に巡礼月というのがあり、その月にメッカ巡礼を行います。巡礼月の10日目から13日目までは、巡礼の成功をお祝いするイード=ル=アドハー(犠

もっとみる

風刺画から見る中東情勢 #2

皆さんはNetflixで『ペーパーハウス』というスペインドラマをご覧になられましたか? 原題は『La Casa de Papel』というのですが、このドラマ、中東でもかなり流行っています。

私もアラブ人の友達に勧められて、1話を見たところ、面白くてどハマりして、一気にシーズン2まで全て見てしまいました。

このドラマの中で何度も流れる印象的な歌がこの『Bella ciao』という曲です。(もとも

もっとみる

夏休2_ギリシャ遠い

19日22時に成田空港を出て、乗換地のカタールはドーハのハマド国際空港に到着。日本時間だと9時過ぎに着いたはずだが、こちらは時差で6時間遅い。これを書いているのも20日の4時半くらい。次は8時25分にドーハを出て、アテネには13時過ぎに着く。

 エコノミークラスだったため、夜行バスよろしくしんどい機内泊。こういう状況ですやすや眠ることができる鈍感な人が羨ましい。機内食では、睡眠の質を上げるために

もっとみる

風刺画から見る中東情勢 #1

この風刺画はカタールのAl-Raya新聞社の風刺画家ムハンマド・アブドゥ=ラティーフさんが描き、Twitterに投稿したものです。

左の人物はUAEのアブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザーイド皇太子、右の人物はサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子を表しています。(この風刺画からだと分かりづらいですが、彼の他の風刺画を見ればこの2人を表していることが分かります。)どちらの人物もそれぞ

もっとみる

【長編】「空の玉座」を守り続けるPSG、崩壊寸前(後編)

(この記事は後編です。いきなり目次から始めやがって話が見えんわ!という方は、大変恐縮ですが手を滑らせてフォローを踏んでから前編をご覧になってくださいませ。)

①PSG、致命的な先見の無さ

パリサンジェルマンの「プロジェクト」とやらが完璧だとしよう。

ネイマールとムバッペは中核に据える投資だったと考えるべきだろう。特に前者は広告塔として絶大な効果も発揮するし、何より移籍当時は前編で触れたように

もっとみる

【中東サッカー】中東諸国でプレーする主なスター選手

(注意):画像はアラブ首長国連邦ドバイ最大のホテル、ブルジュ・アル・アラブ。記事の内容とあまり関係ありません。

この記事では現在、中東諸国でプレーする主な選手についてまとめます。

対象はサウジアラビア、UAE、カタールの三カ国です。

中東サッカーというと欧州での全盛期を過ぎた選手たちがプレーする年金リーグというイメージがあるかもしれません。

実際そういった一面もあるのですが、近年カタール代

もっとみる

次期サッカーW杯開催国が酒税を100%に

次期サッカーW杯(2022 FIFAワールドカップ)開催国であるカタールは今年になって酒税率を100%に引き上げた。これは当然ビールの市場価格をほぼ倍増させることになった。

多くのイスラム圏国家と同様、カタールはアルコールの販売を非イスラム教徒の外国人に制限しており、販売許可も同様に厳しく制限されている。

 Budweiserは何十年もの間公式のFIFAの大口スポンサーだし、W杯はビール会社に

もっとみる

カタール滞在記(2) - バナナアイランド

こちらのノートではカタールに滞在した約4年間で訪れた場所、感じたことについて書いていこうと思います。

カタールは、100年前は天然真珠を素潜りで採取し現金収入を得ていたわけですが、巨大油ガス田が数多く発見され、今日では国民一人当たりGDPでは世界一を誇る超裕福な国となりました。国民は税金、教育費、医療費は無料、土地も確か無料で国から借りることができ一定期間経過後は自分のものになる等の恩恵を受けて

もっとみる