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Alt_Mediumの2023年5月のお知らせ

どうも〜
5月ですね。
現在ゴールデンウィーク真っ只中です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
東京はどこに行っても人、人、人ですが、高田馬場は意外に人が少ないです。近隣の学校がお休みだからでしょうか?

ということで、Alt_Mediumから2023年5月のお知らせを致します。


東京・高田馬場にあるギャラリー、Alt_Mediumで5月に開催される展覧会は下記の通りです。

※情報は掲載当時のものです。最新情報は各リンクをご確認ください。

●●●●5月開催される展覧会●●●●

【現在開催中!5月3日(水・祝)まで!】
2023年4月28日(金)~5月3日(水・祝)
原 杏奈 個展「mui」

2023年4月28日(金)~5月3日(水・祝)
原 杏奈 個展 「mui」

〔展覧会概要〕
大学院を修了し丸6年が経過した。
その間、近しいところで(もしくは遠いところの)人が生まれ、人が亡くなりゆくのを眺めていた。

スピードを上げ、めまぐるしく流れるように変化を続ける周囲や社会に、
それでも変わることのない二重の風景を見出し、観察し、思考した結果を展覧する。


〔作家プロフィール〕
原 杏奈 / HARA Anna
2015 多摩美術大学美術学部 日本画専攻卒業
2017 多摩美術大学 美術研究科絵画専攻 日本画研究領域修了

〔個展〕
2017「境界の所在」(藤屋画廊 / 東京)

〔グループ展〕
2022「階」新進日本画作家選抜展(銀座スルガ台画廊 / 東京)
2021「響」多摩美術大学日本画卒・修了生選抜展(銀座スルガ台画廊 / 東京)
2019「響」多摩美術大学日本画卒・修了生選抜展(銀座スルガ台画廊 / 東京)
2018「新春日本画七人展」(The Artcomplex Center of Tokyo / 東京)
2017「第40回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館 / 東京)
2016「1440」2016年多摩美術大学大学院 日本画研究領域2年生展(佐藤美術館 / 東京)

〔Instagram〕
https://instagram.com/7gksv8

〔Twitter〕
https://twitter.com/0G79XYZ

《展覧会詳細》
https://altmedium.jp/post/711199024441655297/


2023年5月5日(金・祝)~10日(水)
佐々木かなえ 個展「風景は人間の顔のようなもの」

2023年5月5日(金・祝)~10日(水)
佐々木かなえ 個展「風景は人間の顔のようなもの」

〔展覧会概要〕
変化が早い社会でなんとなく流れのままに生活していると、表面的な事しか認識していないような気分になることがある。その感覚をきっかけに、気になる事象をもとにして作品化を試みている。近年は現代社会と建造物に関連した作品を制作している。

本展のタイトルは、ジャン=リュック・ゴダール監督の「彼女について私が知っている二、三の事柄」で、主人公が語った言葉を引用している。1966年のパリは、首都圏拡張計画の一環で、公団住宅の大規模な建設工事が行われていた。この映画の主人公は、公団住宅で暮らす主婦。彼女の日常生活を描くことで、その背景にある社会問題を表現している。

普段なにげなく見ている建造物は、誰かが目的を持って作り上げたものだ。そこには人間の生活が投影されているのではないか。つまらないと感じる日常の景色も、あらためてよく見てみれば、惹きつけられるものがあると考えている。


〔作家プロフィール〕
佐々木かなえ / SASAKI Kanae
山梨県生まれ。埼玉県在住。
2009 多摩美術大学修了
2017 アーティストプラクティス アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)修了

〔主な個展〕
2018 「そこにいないとどうしても忘れてしまうことだと思うので 」(SAKuRA GALLERY / 東京)
2015 「となりの境界線」(新宿眼科画廊 / 東京) など

〔主なグループ展〕
2017 「ゆるんだ遠近法」(gallery COEXIST-TOKYO / 東京)
2016 「富士の山ビエンナーレ2016」(静岡各所)
2016 「WONDER SEEDS 2016」(TWS渋谷 / 東京)

〔Instagram〕
www.instagram.com/kanae_sasakiki/

《展覧会詳細》
https://altmedium.jp/post/711640711775354880/


2023年5月12日(金)~24日(水)※木曜日休廊
戸室健介 個展「exhibitions」

2023年5月12日(金)~24日(水)※木曜日休廊
戸室健介 個展「exhibitions」

〔作家プロフィール〕
戸室健介 / TOMURO Kensuke
1976年東京生まれ
2010年頃より写真家活動を始める。

〔個展〕
2013「paint a black rock」(ギャラリー Q / 東京)
2012「through the wood」(ギャラリー Q / 東京)
2011「glass room#5/unknown drawing」(GALLERY mestalla / 東京)

〔グループ展〕
2012「Heartwarming 2012」(ギャラリーQ / 東京)
2011「public image/anti drawing 1」横浜美術館レクチャーホール、神奈川
   「publicimage1」神奈川県民ホールギャラリー 第4展示室、神奈川
   「publicimage2」横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川
   「publicimage3」横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川
   「publicimage4」横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川
   「publicimage5」横浜市民ギャラリーあざみ野、神奈川

〔受賞歴〕
2000「第10回コニカフォトプレミオ」佳作

〔Website〕
https://www.kensuketomuro.com/

《展覧会詳細》
https://altmedium.jp/post/713281026613526528/


2023年5月26日(金)~31日(水)
イイダユキ個展「THE WEDDING」

2023年5月26日(金)~31日(水)
イイダユキ個展「THE WEDDING」

〔展覧会概要〕
イイダユキは2016 年にDo’s Niko(大阪)で開催された個展「わたしは毎日うけいれる。そして、広げた風呂敷はたたむ。」を皮切りに精力的に作品発表を行い、2019 年には第8回 EMON AWARD ファイナリストに選出、2020 年には清里フォトアートミュージアム(山梨)に作品が収蔵されるなど、着実にキャリアを積み上げている写真家です。

今回Alt_Medium(東京)で発表される作品「THE WEDDING」では写真というメディアを “ 最も短い演劇 ” とたとえるイイダが、死に見えない「死」と、その関係性を結婚式という舞台で表現します。

これにより2022 年に結婚したイイダが配偶者の「死」を演劇的に演出することで、結婚を期に感じた違和感や不条理を浮かび上がらせるでしょう。

本展覧会では二人が入籍した2022 年3 月から2023 年3 月までに撮影された中から選び抜かれた作品を展示いたします。

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夫が死んだ。去年結婚したばかりだった。

“愛情って情熱とか欲望とは全く違う場所に存在するのだと思う。”
たまたま読んでいた小説の一節に妙に納得していた時期だった。
私と夫は10 年以上も付き合った間柄で、コロナを言い訳にして結婚を先延ばしにし続けていたのだけど、それがどうしてこうなったのか。いつのまにか、当たり前のような流れで、気づいたら結婚していた。あまり考えもせず、特別なきっかけがあったわけでもなく、ある時から急に、私たちは夫婦になったのだ。

私が夫を手にかけようと思ったのは、憎いからじゃなかった。夫が死んだら悲しいかどうかを試したくなったから。
死んだ夫を見て、何だか実感が湧かない、死をもっと実感したいと感じた。私は夫の死体を撮ることにした。プリンターから出てきた彼の顔を見て、私は納得した。夫を殺したときよりも、より鮮明に。

その「グラフィック」を集めてコレクションを作ってみた。結婚写真のように、部屋に飾れるように。オリジナルラベルも作って、1枚1枚を大切に愛している。

− イイダユキ

《展覧会詳細》
https://altmedium.jp/post/713281877021245440/


●●●4月に開催された展覧会アーカイブ●●●

林朋奈 個展「JOY!」

2023年3月24日(金)~4月5日(水)

片柳拓子 個展「Relevant」

2023年4月7日(金)~19日(水)

佐藤茉優花 個展「Le Printemps」

2023年4月21日(金)~26日(水)

●●●●取り扱い商品のご紹介●●●●

喜多村みか ポストカードセット

喜多村みか ポストカードセット(5枚入り)


2020年にLIBRIS KOBACO(福岡)で開催された展覧会「TOPOS」で販売されたポストカードセット。
5枚1セットでの販売です。

〔作家プロフィール〕https://signandroom.stores.jp/news/62f5f24abef38160ad0f7416

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制作年:2020年
サイズ:107 × 140 mm
状態:新品

《商品詳細》
https://signandroom.stores.jp/items/60013c40df51594251adc5ce


Alt_Mediumではスペース利用者を随時募集しています。
卒業制作の学外発表や、個展、グループ展などを計画されている方はどうぞこの機会にご検討ください。
展覧会開催ははじめてという方から、ベテランの方まで幅広い作家様にご利用頂いております。
展覧会についてご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
※学割、リピーター割引もございます。

〔ギャラリー詳細〕
http://altmedium.jp/

***

【お問い合わせ】
Alt_Medium
〒161-0033
東京都新宿区下落合2-6-3 堀内会館1F
TEL:03-5996-8350
E-mail:inquiry@altmedium.jp

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