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民泊法について

初めに。


3回目の投稿です。
現在、レンタルスペース運営と運営代行を営んでおります、「オルタナ」と申します。

前回、レンタルスペース物件を、まずはマンスリー貸しに切り替えるという内容を書きました。
民泊申請するには、宿泊管理事業者としての登録とか、まだまだ色々やることがあるので…

今の所の進捗状況は、マンスリー掲載サイトへの登録、寝具等の発注、定期借家の賃貸契約書の作成までして、今はその契約書を専門家の方へチェックをお願いしています👀

民泊法


数年前に制定されたこの法律。
この法律が出来る前は、闇民泊が乱立し、ニュースでも取り上げられる程の問題になりました。

実は私もその闇民泊オーナーの1人だったのですが。。
その当時は、知り合いに誘われるがままオープンし、何も知らなかったんです💦(言い訳…)

そこで、民泊新法が2018年に制定されました。
きちんと申請していないと営業が出来ず、もちろんAirbnb(通称エアビー)などの予約サイトにも、申請時に払い出されたIDを入力しないと掲載が出来なくなりました。

そして、1番大きなポイントが何と言っても、最大営業日数が年間180日という所です❗️
※4/1から翌年の3/31までのカウントです。
自治体によっては、営業可能日数が更に少なく設定されているそうです。

但し、いくつか「特区民泊」として認められているエリア(東京都大田区や大阪市など)では、営業日数の制限はありません!
アクセスの良い物件があれば、是非特区で営業したいですね〜

ところで、その営業日数ってどうやってカウントされるか気になりませんか?
予約サイトを複数使っていたらどうなるの?
計算して自己申告?
とか、私は思っていました…

が、そこは観光庁がきちんと取り纏めています。
当たり前と言えば当たり前ですかね。

日数の上限が近くなってきたら、申請先の保健所から通達もあるようです。
あと、定期的に自分からも日数や宿泊者名簿など、保健所に報告をしないといけないそうです。

なかなか大変そうですが、その辺りも弊社がお手伝いします!

最後に。


皆さんも、「民泊始めてみませんか?」

前回の投稿からも民泊スタートに向けて色々と動いており、やらないといけないことが結構クリアになって来ました!
まずは自分の物件で実績を作り、そのノウハウを活かして民泊に興味がある方のお手伝いをしたいと思っております。

・民泊やってみたいけど、何から始めれば良い?
・空き家を収益化したい!
・地方を地域活性化したい!

など、何でもお問い合わせください。レンタルスペースに関してでも構いません。是非、一緒に日本を盛り上げて行きましょう!

今後も民泊やインバウンド事業について、書いていきますので、引き続きよろしくお願い致します。

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