こんにちは。あるとっこです。

「読書の秋」という言葉の起源は、古代中国の漢詩だといわれているそうです。唐代を代表する詩人「韓愈(かんゆ)」が、8世紀頃に「灯火親しむべし」といった詩を詠んだそうです。意味は「秋の夜は涼しくて過ごしやすく、明かりを灯して読書するのに適している」ということらしいです。

[あまがえるのかくれんぼ]を読んで

アマガエルの成長物語。
ラッタ、チモ、アルノーとかわいい名前がついているアマガエル3匹が、からだの色が変わったことに、どんなに不安だったか、恐ろしかったかと思います。ところが<さぎ>に食べられなかったことで、周りと同じ色になる「成長」だと気づき3匹で喜んで、またかくれんぼの続きを楽しんで始めるところが素敵だと思いました。

ある日突然何かが変わる❗

今まで私の生活の中で突然何かが変わったのは、

車にひかれた時、一瞬世界がスローモーションに見えその後の痛みなどで通常の生活が送れなくなった時期があったこと。仕事で前触れもなく責任者の辞令がでた時、その後も責任者を続けています。　このようにある日突然は少ない出来事です。だいたいのことは何となくでも前兆があると思います。

感想の続き

3匹のアマガエルの絵が表情豊かで、写実的で丁寧に描かれています。カエル好きの(かわしまはるこさん)が愛に溢れた絵を描かれています。ご自宅でカエルを飼われててスケッチをするそうです。

心に残る一冊や、人生を変える本など。この秋に好きな一冊を見つけてみてはいかがでしょうか。