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地域のお節介屋になる

地域のお節介屋になる!!そう考えました。


私はなぜ縁もゆかりもない沖縄市コザで子ども食堂を仕事にしているのか。
寝ても覚めても沖縄市のこどもたちのことを考えているのか。

考えた結果。お節介屋がわたしの適職だと思いました!

コザのお節介屋、コザのお節介センターとしてのみんなのももやま子ども食堂にします(まだ深夜の妄想段階で他のメンバーに言ってないのですが)。




今後は地域の人に対してお節介する旗を掲げます。
これまではこども達にお節介をして、その対価を行政の補助や民間の助成金や寄付で頂いてきました。今後はこどもを中心に色んな方にお節介をやいていこうと思います。

今までのお節介として、
・こどもたちとお泊り会を企画する
・不登校の子と平日の日中を過ごす
・高校受験勉強を手伝う
・高齢者のお宅の清掃に伺う
このようなお節介をさせもらいました。そもそも子ども食堂で一緒にご飯を食べようはお節介です。

お節介屋になることで、
コザに知っている人が増えます。
それを嬉しいと感じます。 

今日も街を歩いていると、
『気持ち良い天気だねぇ』と声がけくださる地域の方や、
「久しぶり!こども何歳になった?」と聴いてくれる街の棟梁。

縁もゆかりもないコザに一年に300日ぐらい来てます。隣のうるま市から。
こう考えると多いですね(笑)

2015年に人生の転機があり沖縄にやってきて、ももやま子ども食堂に出会いました。
コザに住む子どもたちに、受け入れてもらいコザに通うのが当たり前になりました。
2015年当初小学生だった子は若者になり、もうすぐ20歳になる人もいます。 
子ども食堂でみんなで遊んでいるうちに地域の方とも顔なじみになりました。
理容室やそば屋さんはハロウィンのイベントを手伝ってくれたり、活動の協力をしてくれます。

この街を歩いていて、知り合いが増えるのが嬉しくてしょうがないです!

そして、
友だちになってくれた子どもや若者、そのご家庭がより良く暮らせたらなーとも考えています。そのためのお節介です。

何故こうお節介を焼きたいのか。
自分でもよくわかっていなかったのですが、最近ストレングスファインダーという診断を受けて少し納得がいきました。

私には包含という資質があるようで、
それが地域の人との交流を望む、
つながることへの欲求の根本だと気づきました。
そのつながりのために私は”お節介”している。
そんな風に今は理解しています。

そう、私はわたしのやりたいことを、ももやま子ども食堂を中心に実現しているだけ。
それに皆さんが協力してくれている。
応援してくれる、寄付をしてくれている。

ありがとうございます!!!

お節介は続き、先日は20歳の若者とハローワークに職業訓練の相談に行きました。その流れから遠方の職業訓練校に応募することになり片道2時間半の運転手を務めました。

私たちももやま子ども食堂は行政からこどもの居場所作りとして補助を受けています。そこでいうこどもは小学生から高校生までを対象としており、高校卒業した後の若者や、未就学の親子、高齢者はこの事業の対象にはなりにくいです。
そこで、

みなさんに、マンスリーサポーターとして私たちの地域でのお節介活動を応援してもらえたらと思います。
若者たちや地域の方々との交流のために。是非とも応援を頂ければと思います。

私は街のお節介屋になります。

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