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懐の広い居場所です

私が関わるももやま子ども食堂にペルーからボランティアのご夫妻が10日ほど来てくれました。この方々との日々から気づいたことを残しておきます。

まず、このペルーご夫妻。
フィリピン、ベトナムと旅をしていて最終目的地が日本!
沖縄を選んだのは、寒くないから!
とのこと。沖縄で少し滞在して、現地滞在するならボランティアをしたいと調べた結果ももやま子ども食堂に辿りつきメールをもらい、オンラインでも一度お喋りをして受け入れることになりました。
沖縄の後は九州を回るみたいですが、宿泊も含めてノープランだそうです。

そのご夫妻のボランティアが終了したのでスタッフでありがとう会をしました!英語日本語スペイン語でごちゃまぜ飲み会。
ももやま子ども食堂に来ての印象を聴きましたが、印象深いセリフがありました。
英語なので単語しか覚えてないですが、
safe
nice team
だから子ども達はchallengeできる
スタッフはpatient

だと話してくれました。
なるべく自由に過ごしてもらいたいことを、
心理的安全性も含めたsafeと表してくれているんだろうと理解しています。

初めて海外からのボランティアさんを受けいれてみて、
ももやま子ども食堂という居場所は懐の広い場所だなぁと感じました。
スタッフも学生さんも子ども達も、
構えるでなく自然に一緒に過ごしている。
言葉がわからなくても遊び、関わる。

ももやま子ども食堂は普通の場所です。
でも、とても面白い場所です。

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