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こどもたちの余暇は豊かか?

日中にお勤めの皆さんで、今日はお店でランチしたい!となった時に。
選択肢はいくつありますか?
あっちの蕎麦屋
あそこの中華
などなど

これが選択肢はコンビニ一つのみ!
だったらどうでしょうか。
コンビニといっても食べ物の種類はたくさんあるため飽きないかもしれない。
それを楽しめる人もいる。

本題へ

今のこどもたちの放課後や週末はどうだろう?
皆さんの周りのこども達はどうでしょうか。
沖縄には『いかのおすし』という安全のための標語があります。

いか 行かない
の 乗らない
お 大声をだす
す すぐ逃げる
し 知らせる

だそうです。沖縄だけじゃないみたいです。これを使っているのは。誘拐対策でしょうか。
こどもの安全のために必要だとは思います。
危ないから外で遊ばないでーとなりそうです。

危ないから自宅で遊ぶ。
これだけ!
だとするなら、子どもたちの余暇は豊かなのでしょうか。

安全面、感染症対策、ライフスタイルの変化。
子どもたちをめぐる環境は変わりました。
結果、子どもたちは自由に過ごしにくくなった。

私が知る地域のこども達は、
野山を駆けて、花鳥風月を愛でる。
大人には理解できない遊びがあり、
集まったり、隠れたり、離れたり、目に止まる地域のあらゆるものをおもちゃにする。
そんな遊び方をしています。
ここに先ほどもあった安全面等の制限がかかる。

こども達に私たちはどんな風に過ごして欲しいのでしょうか。

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