こんにちは
商業ディベロッパーの法務部に勤務するモノづくりが好きな非エンジニアです。
3月から夫が単身赴任で青森におり、一人暮らし中です。
久々に大きな環境の変化もあり、一人の時間が出来たことで、夫とこれからも末永く楽しく暮らすためのプロダクトを色々考えています。
そして、夫婦二人ではじめてのクラウドファンディングに向けて日々試行錯誤中です。

今回はタイトルの通り、環境が変わって半年の変化についてお話をしていきたいのですが、

結論
夫が青森に転勤になって良かった。

というところから始めさせていただきます。

良かったこと

夫 
仕事に余裕ができたみたいで、顔色が良く、美味しいもの色々食べていて楽しそう。
身体も精神も健康でいてくれることが一番うれしいです。
私
夫が以前にも増して優しい。こまめに連絡をくれる。
夫がいない時間でスクールに通い始め新しいチャレンジに取り組みをしています。
適度に環境が変わるって大事だなあと感じています。

悪かったこと

夫
太ってきた。嫌いじゃない。でも、最近、付き合う前の、Sサイズのズボンがずり落ちるほど細く、 顔色が真っ白で悪い頃の写真を見つけて『めっちゃ好き』とあの頃の胸の高鳴りを思い出しました。
私 
痩せないけど、禿げました。円形脱毛症(結構デカい)が悩みです。
夫の単身赴任の関係性はわかりませんが、明らかに、不規則な睡眠時間、不摂生な食生活になっていることが原因の一部であることは間違いありません。
薬ぬって経過観察の日々ですが、悩んでもしょうがないので、最近は笑い話にしていこうとしています。
好き放題はほどほどにしないと、身体がついていかない年齢です。

最近の気づきアレコレ

つくるってやっぱり楽しい

以前の記事でも紹介した通り、クラウドファンディングに向けて準備を進めています。

色々考えた結果、今まで記事にしていた内容とは異なるものになりますが、『夫婦で楽しく暮らすためのプロダクト』という部分は変わりません。
急ピッチで準備を進めているので、もう間もなく皆さんにお知らせできると思います。

私にとってのモノづくりとは

モノづくりは楽しくもあり、苦しくもあります。作りたい時は楽しいが先に来ますが、いざ作り始めると完成までの過程がうまくいかず、苦しいと思うことがたくさんあります。
完成せず、不完全燃焼で終わってしまったモノが私の中でつまらないモノとして蓄積していきます。
私ってダメな奴だと思って創作活動から離れてしまうことも何度もありました。でも、面白い作品やイベントに行くと、また作りたくなるんですよね。

昨日2023年度のヘボコンはやっていて改めてまた出たい！と思ってみてました。ヘボコンアドバンスで貰った最ヘボ賞の取っ手が取れてしまったトロフィ。

最近、モノづくりをする中で、沢山の人と交流する機会が多くなりました。身近にも、同い年や年下の人で沢山の作品を発表していたり、私がやりたかったことを実現している人たちが多いことに改めて気づいてさらに落ち込みました。
モノづくりは好きだけど私は創れない側の人間なのかなという実感が深まります。

スキを仕事にしなかった理由

幼稚園の頃に描いた絵を褒められてから絵を描くのが好きになって、図工や家庭科、理科の実験でさえ、何かをつくったりする授業が全部が好きでした。
中学の時に演劇を知ってからは、脚本を書いたり、演出をしたりすることもすごく楽しくて、私は『創作』することが大好きな人間なんだなと学生時代から実感していたので、好きなことをもっと学びたいという気持ちはずっとありました。
ただ、父親は広告デザインの会社をしていたのですが、バブルがはじけた影響で仕事がうまくいかなくなったため、私の学生時代はあまり裕福ではありませんでした。
私もずっとバイトをしていたこともあり、「お金を稼いで早く自立をしたい」という気持ちが強く、就職できることを第1優先に経済学部への進学を決めました。

私は反省はしても後悔はしたくないと思って生きているので、何かを決める時は自分で納得するまで考え抜いて決めています。今振り返っても、高校や大学は就職よりもデザイン系の学校を選ぶかと言われたら絶対に選ばないです。

好きなヒトと好きなモノがモノづくりの支えです

『後悔していないなら落ち込んでたってしょうがないじゃない。』
ということで、残りの人生40年くらいありそうなので、あらためてこれからやりたいことをやればいいじゃないかと思っています。
そうはいっても、落ち込むときは落ち込んでで苦しいんですが、そんな時に支えてくれる存在が夫と、夫と私がハマっているちいかわなのです。
私の現在の作品には常に夫とちいかわがいます。
私の好きなヒトやモノと私の好きなモノづくりが繋がることは、私にとって非常に大切な人生のテーマになっています。

夫と一緒にモノづくりしています。

私から夫にクラウドファンディングに向けての制作を一緒にやって欲しいとお願いしたとき、最初は戸惑いも大きかったようですが、
「いいよ」
と言ってくれました。
私自身、優柔不断な夫に対して半信半疑でいましたが、
最近は夫の方から「これ、どう使うの？」「どうすればいい？」と聞いてくれるようになりました。
今までは作らないだろうと決めつけていたけど、私が促せば夫は一緒に楽しんでくれるんだというのが最近一番のの気づきです。
決めつけずに新しいことを始めるのは本当に大切だなと感じています。

私は夫婦でモノづくりをするということでどんな化学反応を私たちの間に発生させるのか、ワクワクしながら取り組んでいます。
皆さんから応援してもらえるように、頑張ります。

オマケ

今回のサムネイルは私たち夫婦をイメージでしらかわあずまさんに描いていただきました。

夫婦の似顔絵リクエストでめっちゃ可愛くしてもらいましたー。

ありがとうございます😊