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アドラー式子育て 実践中!!


1. トライアルでスタートしてみた

先日私は仕事帰りに近所のBOOK OFFへ立ち寄りました。
BOOK OFFのアプリをいれておくと定期的に100円OFFクーポンがもらえるので、気になる本を探し(主に300円程度の本)、日々勉強しております。
いつも通り探していると子育てコーナーである本と出会いました。
それが『マンガでやさしくわかるアドラー式子育て』

マンガでやさしくわかるアドラー式子育て

これはマンガ形式でアドラー心理学に基づいた子育て方法をとっても分かりやすく説明してくれるおすすめの本です。
実は以前『幸せになる勇気』をちょうど完読したところでした。

幸せになる勇気

それもあってアドラーに少しづつ興味を持つようになり、子育て本があれば是非読んでみたいと探していたのです。
そこで今回、たまたま運命的な出会いをしてしまったのです。
私はこの本を手に取りパラパラと眺めて面白い!と思い即決。
購入してから朝の通勤や帰りの電車の中で読み続けました。
その中で早速昨晩より、本に書かれているアドラー式子育てとやらを試すことにしたのです…

2. 効果あるかも!?

まず初めに、
『できないことばかり言うのではなく、当たり前のようにできていることに目を向けること。』
これは簡単なことのようで意識しないとなかなか実行できないので、少しづつ実践していくしかありません。
しかしコツを掴んでしまえば案外そこまで難しいことではありません。
子供の態度も少しづつ変わっていく姿を見れば、効果あるかも!?と思えるようになります。
何よりも子供を信頼してあげることが大事なのです。
親がガミガミ言っても素直に聞いてくれることなんてあまり無いですよね。
子供はお母さん、お父さんの視線、注目を浴びたいと言う欲求を満たす為に、わざと悪いことをしたり、言うことを聞かない態度を取ったりするのだとアドラーは教えてくれました。
ムキになって子供の言うことに対してなんでも言い返し過ぎてしまっては子供の思うがまま。
案外子供を信頼し、任せることで子供はいつの間にか態度を変えるのだと気付かされます。
昨晩は寝る前の歯磨きや、トイレに行こうとしない息子を見て妻はずっと声をかけていました。
しかし何度行っても行動にうつさない。
そこで私は、「もう寝る時間になるから、そろそろ歯磨きしてトイレに行こうか」と一声掛け、その後に行動に出なくても何も言わずじっと待っていました。
すると息子は自分から動き始めたのです。
小学1年生の息子は、動き始めるまでは遅いものの、何をしなければいけないのかはもうわかっているのです。
人は誰でも、子供でも、大人でも、今からやろうと思っていたことをする前に誰かにやりなさいと言われるとやりたくなくなってしまうものですよね。
少し見守ることも大切ですね。

3. サポート役に回ろう!

さて、ここまでの行動を実行し、じっと見守ることの大切さを理解した後は、次のステップに進んでいきましょう。
『サポート役に回る』
そうです、なんでもそうですが、言ってもやらないと思ったらつい大人が手伝ってあげてしまうことがあると思います。
良かれと思ってやっているその行動、実は間違っているのです。
子供の代わりに時間がないからとやってあげてしまう行動
それは子供が成長するチャンスを奪っていることになるのです。
親が手を出さなかったことによって失敗してしまっても、それは良い経験となり、次失敗しない為にはどうするべきなのか。
そうやってトライ&エラーを繰り返して成長するのです。
朝の支度が遅く、ご飯もなかなか食べず、着替えにも時間がかかり遅刻してしまうそんな時、手を出すのではなく、見守るのです。
子供から助けを求められた時にだけサポートしてあげるようにしましょう。
それまではじっと我慢…
繰り返していくうちに子供の姿勢も変わってくる様子が見えてきます。
是非皆さんも実践してみてください。

4. 今後の試み

今回ご紹介した本を読んでわかったことは、たったの300円程度の本でも値段以上の価値があり、また読んで学んだことはそのままにせず必ず実践してみること、自分の生活に取り入れることが大切だと感じました。
まだ読み途中なので、更に多くの学びをアドラーから取り入れ、今後の子育てに役立てていきたいと思います。
皆さんも何か参考にされている子育て本やその他学びのあるオススメの本があればコメントお待ちしております。
今後のアップデートはまた皆さんと共有させていただきますので、次回の投稿を楽しみにお待ちくださいませ。

5. 最後に皆さんへ

少し期間が空いてしまいましたが、このように良い本と出会えたことで再び投稿することができました。
皆さんにとって少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた、お会いしましょう!



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