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それはそれとして滋賀へは行く⑥陶芸の町・信楽へ

電車で2時間以上かかった。
なんなら本数が少なすぎて駅で1時間待たされた。
そんな大変な思いをして。

信楽焼の狸が駅前で出迎えてくれる。
いや、でっか。

とりあえず、駅で待たされたおかげで時間は午後2時となり、まだ飯を食えていないので腹が減った。
駅前の蕎麦屋に入る。


蕎麦という食べ物に若干の苦手意識があるのだが、他に選択肢がなかったのと、店の外で店主さんと目が合ってしまったのでなんとなく入店。
とりあえずざる蕎麦を食べた。
別に苦手意識を持つようなこともなかった。普通に美味い。

蕎麦湯もあったが、楽しみ方が分からなかった。
なんだあれ。
存在は知っていたけれど、実物に対面したことがない上にどうすればいいかわからん。
お茶の湯のみに入れてちょっとだけ啜った。
まあ不味くはないけれど……。

蕎麦の話ばかりでもしょうがないので店を出て、歩く。
目標は陶芸の森。


陶芸の森は山の上にあるのだが、その上り坂には写真のように、大体同じ大きさで色々な色や形の焼き物の鉢が置いてある。
綺麗だった1つを選んで記念に写真を撮る。

全ての鉢に街路樹の落ち葉が入りまくっていて、それが写らないようにカメラを構えるのが大変だった。


はい、なんとか到着~!!
岡本太郎の展覧会!
これ目当てに来たんだよ、滋賀まで。
さあー、たっぷり堪能したところで……。

また、歩いて駅に戻るぞー。

じゃあな、信楽。
長時間かけて来たけど、滞在は一瞬だったなぁ。
まあこっちでも電車は待ったんだけど。
駅は自動改札もなく、窓口でお金を払ったり、切符さえ買えば何回でも改札出入り出来たり、なんとなく緩かったなぁ。

ちなみに、信楽高原鐵道の車両はすごく味があって良かった。
他のお客さんもいたので車内全体は写せなかったけれど、とても雰囲気が良くて素敵だった。
また乗りたい電車ではある。

次回は京都に寄ります。
よろしゅうに。

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