カープ大好き!

僕の趣味への思いとかを日々の忘備録としてつらつら続けてはや4記事目?

これについて書きたい!と思った時にだけ書いちゃおうと思ってます。記事のタネになるから作品に触れようとかそういうのノイズにしかならないので素人らしく不定期マイペースにと…

今回は、


広島東洋カープ!



これはもう趣味というか、もうライフワークなんですよね。出身が広島なので言ってしまえば生まれた時からのカープファンです。

ちいさいころにはもう5位が定位置の時代に入っていました。
周りもソフトバンクだったり巨人だったり強いチームのファンになる中僕はカープ一筋です。
たまにパワプロで他球団使う時もあったけどさ、仕方ないじゃない…!

とにもかくにもカープ。
今年は本当によく頑張っているなと思います。

3連覇からのコロナ禍でよりチームとしての落差を感じるようになっていた昨今、今年は本当にすごい。10連勝までしちゃってウチの子どうしたの!?って感じです。

その後6連敗もあったけど仕方ない。全勝優勝を目指すのは全くのナンセンスだし、負けも含めてどう戦っていくかがペナントレースの面白さだと思うのでそんな時もあります。

やはり大きく変わったのは新井監督、藤井ヘッドコーチですかね。
色んな球団でのコーチ経験のある藤井さんとしっかり意思疎通をとって、実際に働く選手達のモチベーションを下げないようにマネジメントする新井さんのコンビはなかなか革新的だと思います。

そう、革新的。
結構それが今年のカープのキーワードなんじゃないかと思ってます。
1番すげえと思ったのはないや全員本職ショート。狙ってやろうと思ったわけではないと思いますが、そりゃ守備の粗出づらいよなと…

カープのショートはみんな走れる選手で、打線のつながりという意味でもかなりいい。今年は割と欲しい時に連打できるから点取れるなと思いますし、盗塁数もリーグトップ。

4番上本もかなり革新的。年が年ならなら球場から怒号が飛びそうですが、ここ数年の上本を見ていれば西川離脱するとそのピースしかないよねと。4番って長打やホームラン打てる人というある種の固定概念はありますけど、4番上本のコンセプトは「単純に1番仕事出来るやつが4番に回れば点取れんじゃね」だと思うんです。
そもそも誠也が抜けてマックも不調、となると4番西川!がある時点でうっすらそのコンセプトはあったと思うんですよね、実際ハマったわけです。

これは打線を組んだ方がすごいのもありますが、応えた上本が立派も立派、大立派ですわ。
これを書いている時には足を痛めて中村奨成と入れ替わりましたが、満身創痍の中この8月までよくカープを引っ張ってくれていたと思います。


あとは島内と矢崎。この2人の台頭が新井カープをかなり支えていたと思います。侍ジャパンクラスの栗林が不調ななかで、きっちり後ろの投手陣を固めてくれた。失礼ながら、矢崎もそうですがまさか島内がこんな成長を遂げるとは…カープの面白いところだと思います。

先発も夏場になり疲れも見えますが、この2人も同様。ていうか全体的に屋外球場多いし選手はみんな満身創痍だと思います。

若手を使えという意見もありますが、新井さん始め首脳陣は上げた選手を割とスタメンで使ってあげるしそこは配慮してると思います。

そこで結果を残す残さないはもうプロの世界の話なのでまたカープ首脳陣の思惑とは別かと。
新井さんが以前インタビューで答えてましたが、8月2週目が勝負だと。

今まさに8月2週目。優勝狙うなら阪神に食らいつくため勝ちに行かなければならない。
ここで若手を試すなんてリスキーなこと出来ないと思うんです。
若手を使えば育つの方程式は飛びすぎだと思いますし、今から育つのを我慢したらそれこそシーズン終了です。

カープ全体が満身創痍なのは分かります。
なのでファンは応援するのみ!

優勝を固く信じてるので、今日の巨人戦もお願いします!






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