クォーツとは何が違うのか？

　水晶はさすがに知っているけれど、タンジェリンとはこれいかに…？と思っていました。水晶の表面にヘマタイト（鉄分）が付着して、酸化しているからオレンジ色になっているそうで、中は透明な水晶らしいです。
　写真のタンジェリンクォーツはほんの～りオレンジというか…白い紙の上に置いたら、確かにちょっと色がついてるかも…くらいの色付きで、ネットで見ていたらもっと濃いオレンジのものや、赤に近い色のものもあって、これだけ色がついているのに表面だけとはちょっと驚きです。

　水晶ってこの柱みたいな形のものをよく見ますが、こんなのがいくつも生えている（という言い方が正しいのか微妙ですけど）石の塊を見たら、いやーたまらないなーと思っちゃいますね…こういう鉱物が好きなんだよね。かっこいいな。

　血液に対して働きかける効果があるといわれていますが、やっぱ鉄だからなのかなそこは…笑
　病気療養時に置いておくのもいいらしい。ベッド近くとかに置いておいたら元気になったりしないかな。私も貧血気味だし…。

　もっと錆が進んで茶色になってしまうと、錆を落として透明な水晶として市場に出してしまうらしいので、このオレンジ色がちょうどいいみたい。
　せっかく自然の色がついているのにもったいないな、と思っちゃいますけど、やっぱり透明感が水晶を美しく見せる大事な要素なのかもしれません。

家に来た順番

　ところで、これまで家に届いた順番で石を見てきたのですが、実は今回からその順番ではなく、商品の番号順になっています。
　というのも、届いたのがもう3年前くらいになるのですが、その当時、箱にしまった時と後で順序を入れ替えたらしい、というのが先日記録写真から分かったからです。
　でもまあ、今は商品番号順になっちゃってるし、いいか…と思って、そのままにしてあります。というか、途中からもう届いた順序がよく分からなくなっているので…。しばらくこの順序で進めていきます。