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太っちょの闇

我が家の夫(パパ)に最終的にお姫様抱っこをしてもらいたいあまぐりです。

4年かけてじわっと太ったものだから、自分の大きさがいまだ把握できていません。よく物にぶつかるし、靴下を履くとき、爪を切るなど、お腹がじゃまして息をとめてかからなければならないことに、毎回驚く鈍い自分です。

15キロ増だと全体的に太っちょになったけれど、よくいう浮き輪肉部分に脂肪が集中しているような、おっさん体型です。

お風呂上がりにぐいっとパンツを履いていたら、
「おぉ~~、なんやまわし(お相撲さんのアレ)みたいやなぁ!」
笑いながらパパが一蹴。。

太っちょでも、昨シーズン履けていたパンツもワンピースが着れなくなっても、頭をぐりぐりして「かわいいよ」と言ってくれる。まんざらでもない。

そう、うちのパパは甘やかし上手だ。

でも知ってるよ。
私が太ってからは、一緒の写真を控えるようになったことや、女性としてみるのがむつかしくなっているのを。
痩せたらこの問題が解消されるのかはわからない。

そもそも、外見のみならず私が変わったのかもしれない。

痩せたら、自分を客観視できるのかな?
大好きなパパに思い切り飛び込める日が来るように努力する。

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