見出し画像

海士町の老舗「中新屋」さんに高校生がインタビューに行きました。

皆さん、こんにちは!
島根県立隠岐島前高校1年生の
原田陽人(はらだはると)と渡邊紗月(わたなべさつき)です。

今回は高校生の私たちが、授業の一環である地域共創実践活動で、海士町ふるさと納税の新しい商品を作りました。
地域共創実践活動とは、島前地域(海士町・西ノ島町・知夫村)の各事業所から出された課題を解決していくために、実際に事業所で大人と一緒に働くという職場体験のような活動です。

そこで私たちは、「海士町の老舗中新屋さんの一味唐辛子」と「晩酌海鮮BBQセット」の2つの返礼品を作りました。


今回は「海士町の老舗中新屋さんの一味唐辛子」を紹介していきます。          

中新屋さんの一味唐辛子


この一味唐辛子は中新屋さんが製造しており、地元の皆さんに愛されている商品です。
しかしまだふるさと納税で出されていないことを知り、もったいない!!!!もっと沢山の人に味わってほしい!!!ということで商品にさせていただきました!✨

そして、魅力をお伝えするために生産者さんにお話を伺いに行きました!


さっそく、中新屋さんのもとへ!!

私たちがお話を聞いたのは波多日出夫さん。
86歳になった今でも元気に農業と漁師をやっておられます。
趣味はお酒を飲むことだそうです!🍶

真ん中:波多日出夫さん


波多さんは6年ほど前から一味唐辛子を製造しています。
唐辛子を育てている畑を見させていただきました!
毎年120~130本の苗を植えているそうです。
     

唐辛子の畑


3月に種まきをし、8月から12月頃まで収穫します。
収穫した唐辛子を乾燥機で乾燥させ、乾燥した唐辛子をミキサーで細かく砕き、完成。  

今年2回目の最近できた一味唐辛子


一味唐辛子や乾燥させた唐辛子は、直売所のしゃん山だけでなく、海士町の飲食店の船渡来流亭や、ホテルEntôにも出しておられます。

綺麗な赤色の唐辛子


一味唐辛子以外にも沢山の農作物を育てているそうで、、

今の季節は、本氣米などのお米やもち米、きな粉用の大豆、小豆、生姜、白菜、キャベツなどなど。
これから黒ニンニクも育てる予定なんだとか!

波多さんが所有している畑の総面積は7000平方メートル。
テニスコートで表すと約27面分!!!ものすごく広い、、、。

帰り際にイチジクと一味唐辛子をいただきました!


イチジク、とても美味しかったです!
胸ポケットに忍ばせていた唐辛子をプレゼントしてくださいました!✨

波多さんは、とても親切にお話をしてくださり、畑もご案内いただきました。波多さんありがとうございました!


帰ってから早速、いただいた一味唐辛子をお昼のお弁当のおかずにかけてみました!
袋を開封したとたん唐辛子のにおいが、、!
少量をご飯にかけて食べてみると、辛い!!!🌶

「ピリッとではなくビリっときた!」(原田)
「今まで食べてきた一味の中で一番辛い!」(渡邊)

初めていただいてみましたが、海士町産の唐辛子のみを使っているのでしっかり辛くとても美味しかったです。
余計なものを一切使わない無添加・無着色で素材本来のおいしさを味わうことができました。
辛いもの好きの方にもおすすめの一品です。

どんな料理とも相性抜群👍
これからの寒い季節におでん、うどん、豚汁などにいかがでしょうか?
また、詰め替えパウチ袋もあるのでとても便利です!
みなさま、ぜひ一度お召し上がりください!!
ふるさと納税では以下のリンクよりお申し込みいただけます。


ここまでご覧くださりありがとうございました。
中新屋さんのピリッと辛い島の一味唐辛子ぜひご賞味ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?