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【日記】2024年1月①

20240101

「坦々と事実と行動を積み重ねる」
友人がストーリーに書いていた言葉が気に入ったのでメモ。

20240102

××
※個人情報を含むためマスク

好き、という一口じゃ分節し切れない感情や想いがこの世にはあって、どの人に対しても同じ愛情を抱くということはないんだと感じた。今の気持ちのあり方を客観的に、絶対的に言い尽くす言葉が欲しい。

20240103

今年はgiveの年、と決めている。友人の服を選んだ。自分の服ですらそんなに真面目に選んだことは一度だってないのに、ファッション誌を何冊もめくった。流行と似合わせについてしっかり分析した。

愛で身の回りをいっぱいにしたい。

20240104

何者かになりたいというよりもむしろ、自分が何者として生まれたのか知りたいという方がしっくり来る。だからずっと関心は内側に向き続けていて、それなのにあちこちを走り回ることがやめられないのだと思う。

20240105

上司やお客様からお仕事で褒められると、すごく嬉しい。「私のモチベーションを上げて、もっとハードに働かせようとしている……?」と勘繰るものの、結局「お望み通りに!」とより一層励んでしまう。乗りがいのある口車には、ノリノリで乗るに限る!より一層精進する、精進あるのみ。

20240106

私は自分のことが大好きなんだって気が付いた。自分のことを幸せにしてあげることが一番楽しくて嬉しくて、その大きな目的を見失っていないから手段に拘泥しなくて済んでるんだって理解した。人生が進捗した。

何者になりたいか、というより、自分が何者として存在しているのか、あるいは存在するべきなのかを考えている。答えを見つけるために、自分の幸せがどこにあるのかを探している。その答えに確信を持つために、不確かな野心に身を任せている。

20240107

『来世ではちゃんとします』を観た。今世ではちゃんとできないことを諦めている悲観的な態度の宣言かと思いきや、「ちゃんとしていなくても幸せになれる」という楽観なのだと気が付いた。元気が出た。

20240108

料理には手触り感があって、適度な達成感が得られて、だから、あんまり本気でやって趣味にするものではないなと思った。これで満足感を得ていると精神的に堕落するような気がする。でも、作っている間は頭の中が自由だからいろいろ考えることができて、それは結構良いな。

20240109

エッセイやツイートを読むのが好きなのは、頭の中で書いた人の声が流れるからだと気がついた。無音で過ごすことが多い代わりに、賑やかな文章を好んでいる。

通勤途中に血塗れになったネズミの死骸を発見した。きっとハードな死に方をしたんだろう。成仏できますように。

20240110

呪いと向き合い続けた学生時代のことを思い出す。向き合うというよりも、飼い慣らして乗りこなすような心持ちで付き合えたら、呪いもかわいいものだと思えるかもしれない。


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