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【雑感】実家暮らし×フルリモートのtips

はじめに

実家暮らしでフルリモートの仕事をしてみて気が付いたことを雑にまとめます。これから就職を控え一人暮らしをするか悩んでいる方、私と同じく実家暮らしでフルリモートの仕事をしている方の参考になれば幸いです。

遭遇した困難

①家族の目覚ましが鳴り響く問題

実家には母父弟の3人が私の他に住んでいます。
それぞれ家族みんな、フレックス・シフト制の仕事のため、平日の真昼間だろうがオンライン会議中だろうがなんだろうが、目覚まし時計が鳴り響くことがあります。

  • 何食わぬ顔でオンライン会議を続けるメンタルを保持

  • 目覚ましの音声が入りにくくなるようイヤホンを常時着用

  • 目覚まし1度で確実に起きるよう家族に念押し

このあたりの対処が出来ましたが、いずれにせよ気は散るし不快です。どうにかならないものか、、、。
また、我が家では出来ませんが、目覚ましが鳴りやすい部屋と遠い部屋を仕事部屋にすることも有効かもしれません。

②短い休憩時間中にトイレが使用中問題

オンライン会議とオンライン会議の隙間など、5~10分間程度の小休憩が発生することがあります。このときに家のトイレが使用中だと、もうなんともいえない絶望感があります。なお、家にトイレは1つです。さらに、我が家の人々はトイレがみんな長い!

  • 「あと8分で休憩終わっちゃうから2分以内にどいて!!そのあと3分でまたお返しするから!!」のように交渉する

  • その日に家にいる人の人数を把握してあらかじめ心の準備をし、飲食する量を調節しておく

このあたりの対処により、最近ではあまりストレスを感じなくなりました。

③引きこもりが著しく加速する問題

家族と同居していると、仕事帰りなどに家族が生活に必要な買い物をしてくれたり、仕事に行くついでに郵便物を出してくれたりしてしまいます。
そのため、家から出ようとしなければ出ずに過ごせてしまいます。

  • 買い物やジムなど外出する目的をつくる

  • カーテンを開けて朝日を浴びて起床するようにする

  • 週末はしっかり出掛けるようにする

買い物や散歩等も含めた外出を一切しない日が5日程度続くと、なんだか気分が鬱屈とする感じがします。その状況にならないよう、予防が必要です。気分が下がってしまうともう改善行動を取るのもしんどい状況になってしまうので、、、。

④日常的なコミュニケーションコストの問題

他人の些細な言動が気に障ってしまうこと、あると思います。
特に、毎日同じ人と顔を合わせていると尚更です。

  • 自分の機嫌が良いときしかリビングに行かない

  • 平日の夜や休日など、適宜外出して気分転換する

これについては、誰と過ごしても、リモートワークでなくても起こり得ることかもしれません。

まとめ

実家でリモートワークをするにあたって遭遇した困難を挙げてみました。①のような解決しようのない問題、②のような交渉や会話により一定の改善が可能な問題、③④のように自分自身で解決が可能な問題が見られました。

いずれも、1人暮らしをすれば容易に解決する問題のように思われます。
一方で、実家に住むメリットもまたそれなりにあるので、別でまとめる機会を設けても良いかもしれません。

おわりに

1ヵ月間に渡って実家でリモートワークをしてみて、遭遇した困難をその対処法と共にまとめました。
これから1年間に渡って、随時更新しつつ快適な実家リモートワーク生活を目指していきたいです。なかなか珍しいケースかもしれませんが、誰かのお役に立てているといいな!

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