konpeitou

見られていることを忘れ、何者かが心の内を綴ります。

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最近の記事

フィーリング

noteの下書きには、私の最近の心の内が赤裸々にストックされている。若干ポエマーになりながら最近の失恋話について語っている。 とんでもなく長く、とてもポエマーっぽい。 要するに公開するには恥ずかしすぎるのだ。今はまだ公開できそうにないのでこのままで。 下書きには失恋の話がたくさんあるが、公開記事では今回の失恋について全く触れていない。 つい最近大失恋をしていたのだ。それはそれはしんどかった。 またポエマーを発動させてしまいそうなので内容は割愛。 この失恋を経て、「恋人にする

    • 何を話して何を話さないか

      俳優、映画監督、画家、漫画家、小説家など、世の中には下積みが長くなる可能性が高い職業がいくつもある。 自分の好きなことを仕事にすることはとても素晴らしいと思う。 手に職をつけるという点でも素敵なことだ。 ただ、下積み時代にぶち当たる現実的な壁がある。それは、お金。 とにかくお金に余裕がない。 本業でお金を稼ぐということは想像以上に難しい。結局、アルバイトが収入源になってしまう。 イレギュラーなスケジュールや、長期的な空きが必要になる仕事が入る可能性がある中、税金のことを考える

      • 一喜一憂とはこのこと

        昨日と今日は最高に楽しかった。 一昨日はあんなにも落ち込んでいたのに。(一昨日のnoteを参照) 私は彼にほとんど毎日会うわけで、ほとんど毎日会話をするし、とにかく一緒に時間を過ごすことが多い。 周りからは「2人って付き合ってるの?」と何度か聞かれた。 カフェの店員さんにも「仲良しですね。お似合いですね。」と言われた。 そんなことを言われた時、彼は少し嬉しそうにする。 付き合ってはいないけど、付き合ってるみたいに時間を過ごす私たち。 ただ、今まで恋愛の話は1度しかしたこ

        • 胃がきりきりする

          思っていた1日と違った。 全力で楽しい1日じゃなかった。 なんでこうも落ち込んでいるのか。 車を少し擦った。車はレンタカーで、結果的にお金はかからなかったしそんなに落ち込む必要は無いはずだ。 でもこんなに胃がキリキリするのはなぜだろう。 車の運転で、擦ったのは免許を取ってから初めてのことだ。 8月ぶりの運転で、ぎこちなく、いつも以上に注意散漫になっていたかもしれない。 元々苦手だった駐車は、いつになく苦手に感じた。 でも運転がうまくいかなかったことだけが私をこんなに落ち込

        フィーリング

          そんな感じ

          彼を見ると胸がグーっと熱くなる感じがする。 体全体が「ときめいてます!!」と信号を出している感じがする。 彼を見ているとなんだか可笑しくってたまらなくなってしまう。 ダサいところを見ると、嬉しくってたまらなくなってしまう。 彼がいると、日常がちょっと輝く感じがする。 彼がいないと、日常がちょっと普通になる感じがする。 彼と一緒にいると、最強な気がする。 彼と一緒にいないと、普通に強い気がする。 彼の存在があると、全体的にワンアップする。 ワンダウンすることは、ちょっと

          そんな感じ

          imi

          この役割をなぜ私が引き受けたか。 同期だけでなく、多くの大人とコミュニケーションを取るため。 芝居をしながら、他にもやらなければいけないことがある状態を経験するため。芝居だけやっていればいい状態ではない状態を一流の場所で経験するため。 自分が取りまとめるということに向いている人間かどうか調べるため。 同期と協力する大変さ、楽しさを感じるため。 どういうものを使うのか、純粋に勉強するため。 物語全体を考えるきっかけを作るため。 きっとこの係をやって得られることはたく

          久しぶりに文章を

          久しぶりに1人のゆるりとした時間があるので、今考えていることを文章にしてみようと思う。 「嫉妬1」。人間だからしますよ。 私はつい最近嫉妬した。悔しかった。なんで?なんで?って心の中で叫び続けた。 「私の方ができるのに。」「私の方が考えているのに。」「私の方が……」頭の中でぐるぐるぐるぐる繰り返される。 自分の人生では自分が主役だもの。誰だってそういう気持ちは持っているものだ。 嫉妬をして、悔しい思いをして、それでも踏ん張ってやり切ることに意味がある。人生思い通りに行くばか

          久しぶりに文章を

          こんなきもち

          今夜は全てを忘れて、やっぱり無視することのできない恋の予感について告白する。 やっぱり初めからそう感じてた。やっぱり私の直感は合っていた。 一眼見た時、すっごくかっこいい人だなと思った。 少し時間が経つと、内側が気になってきた。 残念なことに、私が思っていたより彼は自由奔放だった。 当時の私には許せないくらいに。 また少しすると、どうやら彼はある女の子に恋をしているようだった。 話している時の距離、表情、楽しそうだった。2人の世界だった。 妬いた。 その頃には彼のことを

          こんなきもち

          仄かな恋心

          一目惚れ。 映画や小説でよくある、一目惚れ。 「一目惚れはするタイプですか?」と聞かれて 「しないですね。」なんて澄ましていた是迄。 しました。一目惚れ。 これは多分、一目惚れ。でもまだ一目惚れかは曖昧で。 まだわからない自分の気持ち。 なんだか気になる存在。 どこか緊張してしまう存在。 どこにいるかが気になってしまう存在。 誰とおしゃべりしているか気になる存在。 純粋にかっこいいと思える存在。 それが、彼。 ひとめ見た時、「ふーん。」と思った。 ひとめ見た時、意識した

          仄かな恋心

          2/14

          2月14日、バレンタインデー。世の中の乙女たちが、ドキドキする。好きな人に、チョコレートを渡す。男子たちは、ソワソワする。好きな人からチョコレートをもらえますように。 世界では、バレンタインデーに男性が女性に薔薇をプレゼント習慣があるらしい。私はぜひそれを味わいたい。外国の、レディーファースト精神が好きだ。プリンセスみたいに大切にされている気分になる。 昨日のバレンタインは、私にとってなんてことない日になるはずだった。好きな人がいないので、安定のお父さんチョコを用意しただけ

          ともだち

          私は意外と寂しがり屋みたい。 一人っ子だし、1人で行動することも好きだし、なんなら1人でいることが好きな部類なのだと思っていた。 だが実際は違うようだ。 友達としばらく会わないで、1人でい続けることは苦手のようだ。そういえば小学生の時からそうだった。 夏休みに母がパートで家を留守にすると、家で1人でいられなかった。 友達に片っ端から電話をかけて、遊ぶ子を探していた。 みんなに「今日はだめなんだ」と言われると、絶望的な気持ちになっていたことを今も覚えている。 友達ってなんだろ

          ともだち

          挑む年2023

          新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 年が明けてからもう12日経っている。 時が立つのは早い。歳を重ねるのも早い。 うかうかしていられない。 2023年は私の人生の中で、大きなターニングポイントになる年になることだろう。 (固有名詞は避けて少し抽象的に書きますね。) 私は座布団の中に入る。 その座布団は、今まで私が夢見た世界。 がむしゃらに学べる場所。 そんな素敵な場所で、修行をしてくる。 一体どんな困難が待ち受けているのだろう。それでも私は誓っ

          挑む年2023

          はつこい

          Netflixで、『First Love 初恋』を観た。脚本・監督は、寒竹ゆりさん。 友人に勧められて観た。すごく良いと聞いていたが、本当にすごく良かった。良かったという言葉では言い表せない。 儚く、切なく、尊かった。 高校生の頃の也英と晴道が本当に儚かった。透明だった。輝いていた。 大人になってからの也英と晴道は、切なく、苦しかったが、やっぱり輝いていた。 このドラマは、日本のドラマでは珍しいほどに映像が綺麗で、音楽も非常に素敵だった。最近、『silent』というドラマが

          はつこい

          ひんやり温かい冬

          いよいよ冬がはじまった。一年で最も好きな季節。 クリスマスは、世の中がキラキラしていて、音楽は私をワクワクさせる。 心躍る気持ちに、特別な気持ちにしてくれるクリスマスがとにかく大好きだ。 最近は恋愛したいと思うことが多くなった。 寂しいのか、心が弱っているのか、不安なのか。 今年の夏は、「恋愛なんて邪魔。」そんなふうに考えていた。 寒くなると人間は人肌が恋しくなるものなのだ。 恋愛に目がいってしまうのは、私を取り巻く邪念から来ている。 TikTokやInstagram、Yo

          ひんやり温かい冬

          わかるだろうか

          わかりますか。この不安。 私がやっていることは果たして成功するのか。 成功させる。 とはいえ、実感がわく夢をみている気持ちではない。 しっかり夢を見ている感覚で願っている。 「朝ドラに出たい」 そのためにはまず事務所に入らなければいけない。 ただそれが難しい。 とにかく私は目標があるのだ。 彼は真面目だ。 きちんとしている。 将来のことを考えている。 計画的に生きつつ、時に思い切りがある。 とってもかっこいい。 そんな彼を見ていると、 私も負けてたまるか!と メラメラ

          わかるだろうか

          稽古中の邪念

          連絡が止まった。 約束が先延ばしになった。 観劇に来る約束が無くなった。 私は稽古に集中しなければいけないのに、どうしても邪念が生まれてしまう。 だめだ。だめだ。 いや、だめではないのか。 切り替えスイッチを機能させればいいはず。 作品に関わる時間はLINEを忘れる。 プライベートな時間は存分に悩む。 そんなに器用なことができないから困っているんだけど。 やっぱり脈なしなのかな。 会えば、もう一回でも会えば、振り向いてもらう自信はあるけど、 メッセージだけで振り向かせ

          稽古中の邪念