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Entô | 島で “じぶん” を知る旅「セルフウェルビーイング」プランで出会う場所

こんにちは、Entôのフロントチームの大城です。
先日からEntôでは、島で “じぶん”を知る旅「セルフウェルビーイング」プランの販売が始まりました。
このプランではノートを片手に海士町の様々な場所を巡りながら、ノートに書かれたいくつもの問いに答えていただきます。
都会から遠く離れた島という場所で、ゆっくりとした時間を過ごしながら、ご自身のこれまでやこれからについて考えることのできる時間になっています。

今回はそんな「”じぶん"を知る旅」のなかで出会うこととなる海士町の魅力的な場所たちをご紹介します。


どんな場所で過ごすか

船の上

フェリーの上からこの旅は始まります。本土から約3時間の船旅、一見すると長いようですが、この時間は「”じぶん”を知る旅」をゆっくりと始めるには、絶好の第一歩です。晴れた日はぜひ甲板に出て胸いっぱいに海の香りを吸い込みながら、ノートの一番初めの問いに答えてみてください。


レインボービーチ

Entôの前の坂を少し下ると見えてくるのは、とても穏やかな海の広がるビーチです。目の前には、行き交う船たちを見ることができます。なにもせずただただ静かな海を眺める時間は、忙しない日常から一度離れ、立ち止まるきっかけを自然と与えてくれます
ビーチからはとなりの島の西ノ島の方向に沈む夕日を見ることもできます。沈む夕日を眺めながら、今日がどんな一日だったか振り返っていただくのもおすすめです。


隠岐神社

承久の乱で敗れた後鳥羽上皇が配流となり、その後の生涯を過ごしたとされている海士町。隠岐神社は、そこで数多くの和歌を読んだとされている後鳥羽上皇が祀られている神社です。海士町にやってきたのは約800年前という遠い過去のことでありながら、上皇は地元の人には「ごとばんさん」という愛称で親しまれているとても身近な存在です。
遠い過去と今とをつなぐこの神社は、自分の今までの思いや環境を見つめ直し、今そして未来の自分へ想いを巡らす場所としてぴったりです。
そしてこの隠岐神社は、春の桜から新緑、アジサイ、紅葉、冬の雪景色まで四季折々の顔を持っています。ぜひ隠岐の自然を間近で体感しながら、ご自身のノートを開いてみてください。


海士町図書館

公共図書館に送られる賞である"Library of the Year"も受賞しているこの海士町図書館は、多くの島民に利用され生活の一部になっている場所です。蔵書数は決して多いとは言えませんが、こだわりを持って丁寧に選ばれた本が並んでいます。きっとあなたの島での体験とリンクするような一冊が見つかると思います。今の自分が気になった言葉を書き留めながら、図書館での時間を過ごしてみてください。
また海士町図書館は「島まるごと図書館」という言葉の通り、島全体に分館が数多く存在しています。Entôにあるライブラリーコーナーや船が着くキンニャモニャセンター2階もその一つです。旅の途中、ぜひ島の至る所にあるこの分館にもお立ち寄りください。


ジオラウンジ

Entô NEST 1階にあるジオラウンジは窓いっぱいに広がる日本海を独り占めできる場所です。そこにあるのは目の前の海と数十億年前から存在する化石たちだけ。太古から存在するアンモナイトや巻貝の化石たちに囲まれながら、「今」ここにただ広がる海を見ることで、自分の心をじっくりと観察し、素直な自身の声を聞くことができます。


ご予約の詳細

■ 日程:2泊3日のプランです。
■ 目安料金
▼ NEST1(シングルルーム)2泊3日:70,300円~ / 1名
※ 室料は季節によって前後します。
※ 上記は2泊分のご朝食がついた金額です。
※ ご夕食は別途、予約フォーム内に記載のURLよりご予約いただけます。
※ 料金の中にNAISEI NOTEと問いのカードが含まれます。
※ お部屋のタイプはお申込み時にお選びください。

お申し込み方法

以下の予約フォームからお申し込みください。
▶︎ご予約はこちら

それでは旅路でお会いできることを心から楽しみにしています。