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「好きなようにやってやる!」開き直りの力ってすごい

我ながら単純だなぁと思うのですが、「親にどう思われるかなんて気にせず、とことん昼夜逆転させてやる!」と開き直った途端、いつもより早く起きられるようになりました。

(↓この記事で、親の顔色を伺って昼夜逆転しきれずにいる話をしました)

なにが起きたのか考えてみると、開き直ったことで自分の意思が芽生えたということかなと。

これまでの私は、「親がよく思わないだろうから、さすがに起きるか」という親基準の判断や、「父親がいるから起きたくないな」という、自分の意思のようで原因が外側にある状況ばかりでした。


これが、先日あのnoteを書いたことで
「親にどう思われるかを気にせず、好きなようにやってやる!
というマインドに切り替わりました。

判断基準が外側から内側へ


昼夜逆転したからなんなのだ、別にいいだろう。起きていたければ何時まででも起きていればいいし、寝ていたければ何時間でも寝ればいい。

こんなふうに、無限の可能性がある状態を作れました(大袈裟かもしれませんが、私にとってはそれくらいの感覚!)。


すると、「〇時だからそろそろベッドに入るか…」などと考えなくなり、今が何時なのかを気にせずに、気になることを調べたり本を読んだりするようになりました。

また、今回の件と関係があるのかはわかりませんが、無性に身体を動かしたくなりました。動画を見ながら、ストレッチをしたり、軽い筋トレをしたり。

うつっぽい気分のときって、まったくと言っていいほど身体を動かす気にならないので、こんなに身体を動かしたのは久しぶりでした。

(数年前はぐらぐらだった体幹を鍛える動作が、昨日はとても安定していました!知らぬ間に体幹が少し鍛えられていたようで、思わぬ成長に嬉しくなりました^^)


身体を動かしたり、今この瞬間にやりたいことをあれこれやったからか、気づけばあくびをしていました。

「あ、自分眠たいんだな」ということに気づけたのも、なんだかとても嬉しかったんです。

誰にそうさせられるわけでもなく、自分がしたいようにして、ただ感じる。当たり前のようで、結構難しいことではないでしょうか。


そんなこんなで、昨日は「何時だから寝る」ではなく「眠たいから寝る」が出来ました。

一瞬で、というわけではありませんでしたが、いつもよりは寝つきが良かったです。

そしてなにより、スッキリ起きることができました。

5時頃眠りについたので、9時間後の14時にアラームをかけておきました。最近はアラームがあってないようなもので、止めてすぐまた眠るのが定番になっていましたが、今日は違いました。

目が覚めたときにまだ眠さはあったので、「もう少し寝ようかな…」と一瞬考えましたが、いつもと違い、なんとなく満足感がありました。

「もう、起きてもいいかも」

そんなふうに思えました。こんな感覚、いつぶりだろう。


今回感じたのは、自分の好きなようにやっていいと思えると、案外すんなりいい方向に行くらしい、ということです。

外側の基準じゃなく、自分の心に従って動く。判断する。

私にとっては慣れないことで、今もさまざまな場面で、気づかぬうちに外側の基準に従っているのだと思います。

そういう場面に遭遇するたび、一個一個開き直って、自分の意思でどうするかを選択してみようと思います。


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