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生きる為に必要な「孤独の時間。」

人はどんな時が孤独だと思いますか?
一人の時?
大勢の中でひとりぼっちの時?
私は自分自身と断絶した時が本当の孤独だと思っています。
なのでここの話でいう「孤独の時間」は私にとっては本当の孤独ではありません。むしろ、自分と向き合う為の貴重な時間です。

そしてこの孤独な時間は、取ろうと思っていなくても一定の周期で否応無く私の場合取ってしまうのです。まぁ、あの、仕事がそこまでハードじゃないってのもありますけどね、、、、。
それはさておき、忙しくなってもどこかで突然電池が切れるので、そのまま孤独時間に入ることも多いです。だいたいこのモードに入る時は調整期間で、私が私自身に戻る時間です。
不安になったり、やたらと虚しくなったり、一通りマイナスの感情を味わった後に、すこしづつ拾いだすように自分の置かれている環境や友人や家族のことを思い起こしたりして、感謝したり、自分の感情を再確認したりするのです。今の自分の状況を冷静に見て気付くと最終的にはポジティブになっていることが多いです。

こんな時間も取らずに毎度イケイケになれたらいいのですが、なんでも波があるもので、私はこういった時間を毎回「またきたな」と思いながら過ごしています。一度下がらないと上がれないんですね。上がれない時は無理に上がろうとしないのが私のスタイルです。頭よりも体の方が素直にできています。

今はSNSとかネットとか何かに繋がっている時間がすごく多いけど、実は
自分と繋がっている時間は昔よりみんな少なくなったんじゃないかなぁと思います。むやみに繋がらなくても、自分とさえちゃんと繋がっていれば、案外孤独を感じることは少ないのかもしれません。
私は人と話すのも大好きだけど、一人の時間も大好きです。
人と会う時は相手に何かを与えられるような人でいたいからそのためにも自分一人の時間を大事にして色々なものを育んでおきたいなぁと思います。


まちこしこと森口真千子

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