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まだサラリーマン愛で消耗してるの?

ちゅうハヤメンバーとして、そしてタイムリーなことばをくれたイケダハヤトさんに敬意を表しましてタイトルのテンプレを使用させて頂きました。

ブロガーのイケダハヤトさんが過去ブログをツイートされていて、その記事が今の自分にめちゃ響きましたので共有させて下さい。

その記事とは「サラリーマンブロガーの記事が超つまらない理由」、転じて、イケダさんのブログがヒットしている理由などがかかれておりました。

一昨日の私のnote、いちばんいわれたくないことば

確かに様々なオブラートに包まれ、結構重要な部分はぼかして書いてます。

この探り探りな感じの違和感でちょーどもやついていた時、あまりにもタイムリーに!
イケダハヤトさんの過去記事を見て、あぁ、そういうことだなと。

イケダさん論によると、サラリーマンブログがつまらない理由は以下の4点で、

①守りに入っている②変化が遅すぎる③みんなと同じようなことしか書けない④応援したくならない

③と④に関しては、みんなと比べなくても同じ立場の人の言葉が響くこともあるかもしれませんよ!とか、サラリーマンでも応援してほしいです!とか正直ちょっと思いました(一瞬で論破されそうですが)。

が、①と②には大納得で、特に①に今回私は響かされたわけで。

何かと言うと、会社員は「攻められない」んです。会社を、同僚を、クライアントを、自分を、守らないといけません。彼らは誰も傷つけることができません。

サラリーマンは、「愛」を含めないと、刃を振るうことができないんです。

ふむふむ_φ(・_・

では、会社愛を捨てたら、私の昨日の記事はよりおもしろく、より伝わる記事になるのでしょうか。

と言う訳で。後半部のオブラートを外してみました。あとは野となれ山となれ。(変更したところは太字に)

−−−−−以下 一昨日のいちばんいわれたくないことば 後半部より−−−−−

受信料の大切さ」を意識してもらうため、研修として、他部署の人が数日未契約のお宅や料金を滞納されている方のお宅を訪問して、営業活動を体験する時期があって、研修者にとっては数年に1度ですが営業部門の人間は毎年代わる代わる他部署の人を同行して一般のご家庭を一軒一軒回ります。

殆どの職員は、こうやって年金暮らしのおばあちゃんが、母子家庭のお母さんが、単身赴任のお父さんが、お財布から出してくれているお金で、そしてそれを集めている営業部門の活動によって僕らも仕事ができている。

という意識、もしくは前向きな態度で研修に一生懸命取り組んでくれます。(そもそもそれを意識してもらうための研修なので)

でも、なかには、「よくこんな仕事できるね」って態度の人(そして実際にこの言葉を言ってきた人)もいます。そのお金で君のお給料も出ているんだよ?ん?

そして。後者の人ほど、薄っぺらい「いちばんいわれたくないことば」を突き立ててきます。

お客さんには何を言われても構いません。
でも、同じ会社の人だからこそ、「言われたくないことば」があります。

私は、能力がある人ほど、「その時」「その瞬間」に掛けることばの選択が秀逸だと思っています。
「ことば」って本当にむずかしい。
だからこそ、私は、時にはヒールになったとしても、的確な言葉をくれる人は尊敬しますし、私もそういう人になりたいと思うのです。

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記事を面白くする、所謂本当に伝えたい事を読み手に届ける為には、確かにサラリーマンという立場では数々の障壁があります。

でも、イケダさんの言う、愛、というか、自分への守りを捨てて書かないと、やっぱり内容がふわっとすることは否めません。

けれど、サラリーマンに向いていない私にとっても、自分が傷つく分には構わないけど、同僚や会社に迷惑をかけるのはもちろん抵抗があります。

(実際この記事を公開すべきか昨日から悩んでました。)

このバランスが、上手くとれるサラリーマンブロガーはなかなか多くはないのが、イケダさんのいう、「サラリーマンブロガーのブログが超つまらない」理由なのだろうなと思いました。

結局私も攻めきれていないからなあ・・

ムダlica

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